トラムエンジンのトビー
トビー・ザ・トラム・エンジンは、ウィルバート・ビア・アウドリー牧師とその息子クリストファーによる「鉄道シリーズ」に登場する架空の擬人化されたトラムエンジンであり、スピンオフのテレビシリーズ「きかんしゃトーマス」にも登場する。トビーは、カウキャッチャーとサイドプレートを持つ路面電車エンジンで、ノースウェスタン鉄道の運転番号7を持ち、きかんしゃトーマスと同じフファルカール支線で活躍している。
トビーは、1952年の『鉄道シリーズ』第7作『路面電車トビー』で初めて登場し、その後も何冊か登場する。トビーに焦点を当てた2冊目の本は、クリストファー・オードリーの6冊目の本『トビーとトラックとトラブル』である。