トリイ・ハンター|MLB元外野手の経歴・成績と9年連続ゴールドグラブ

トリイ・ハンターのMLBでの輝かしい経歴・成績を徹底解説。オールスター5回・シルバースラッガー2回、9年連続ゴールドグラブの軌跡と名場面を紹介。

著者: Leandro Alegsa

トリイ・ケダー・ハンター(Torii Kedar Hunter、1975年7月18日生まれ)は、アメリカの元プロ野球選手で、主に中堅手・右翼手として活躍した。1997年から2015年までメジャーリーグベースボール(MLB)でプレーし、ミネソタ・ツインズ、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム、デトロイト・タイガースに在籍した。5度のオールスター選出、外野手としてはメジャー記録となる9年連続のゴールドグラブ受賞、さらにシルバースラッガー賞を2度受賞するなど、その守備力と打撃力で長年にわたり第一線で活躍した。特にツインズ時代は、中堅手として外野の壁際で本塁打を奪うプレー(フェンス際での好捕)がトレードマークとして広く知られている。

経歴の概略

ハンターは1993年のMLBドラフトでミネソタ・ツインズに指名され、マイナーを経て1997年にメジャーデビューを果たした。ツインズでは俊敏な守備と強肩、そして中軸打者としての安定した打撃でチームの中心選手となり、その後2008年にロサンゼルス・エンゼルスへ移籍。エンゼルスでもリーダーシップを発揮し、チームの中核を担った。2013年からはデトロイト・タイガースでプレーし、2015年に現役を退いた。

特徴と受賞歴

  • 守備力:強肩と読みの良さ、フェンス際でのダイナミックな捕球で知られ、中堅手としての守備範囲の広さと安定感が最大の武器だった。
  • 打撃:長打力と選球眼を兼ね備え、クリーンナップや中軸を任されることが多かった。状況に応じた打撃でチームに貢献した。
  • 受賞歴(主なもの):
    • オールスター出場:5回
    • ゴールドグラブ賞:9年連続(外野手としての継続受賞はメジャー記録)
    • シルバースラッガー賞:2回
  • リーダーシップ:若手の模範となるプロ意識とチームを鼓舞する存在感でも評価された。

プレースタイルと遺産

守備では「フェンス際の好捕」がしばしばハイライトに取り上げられ、外野からの強烈な送球で本塁を刺すプレーやワンバウンドでの好返球など、観客を沸かせるプレーが多かった。打撃面でも年齢を重ねても一定水準のパフォーマンスを保ち、長年にわたりチームの主軸として安定した貢献を続けた。

引退後

現役引退後は、野球界における知見や経験を生かして指導者や若手育成、コミュニティ活動などに関わることが多く、選手としてのキャリアが評価され続けている。

トリイ・ハンターは、華やかなプレーでファンに強い印象を残し、守備と打撃の両面でチームに大きく貢献した外野手としてメジャー史に名を刻んでいる。



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