音楽における全音音階とは何ですか?

Q:音楽における全音音階とは何ですか?


A:全音音階とは、各音符が次の音符から全音間隔で離れている音階のことです。

Q: 全音音階の隣り合う音符の間には、いくつの音符がありますか?


A: 全音音階の隣り合う音符の間には、常に1つの音(半音)があります。

Q: 全音音階にはどのような音がありますか?


A: どの音から始まっても、全音音階には次のいずれかの音が含まれます: C, D, E, F#, G#, A#またはC#, D#, F, G, A, B。

Q: ピアノで全音音階を弾くと、どのように聞こえますか?


A: ピアノで全音音階を弾くとき、低い音から高い音に向かって、サスティンペダル(右のペダル)を踏みながら弾くと、「夢のような音」になります。特定の調で鳴るのではなく、浮遊するような感じです。

Q: 全音音階を多用した作曲家は?


A: ドビュッシーは全音音階をよく使っています。

Q: オペラで全音音階を使ったロシアの作曲家は?


A: グリンカのオペラ『ルスランとリュドミラ』やボロディンの『イーゴリ公』などが全音音階を使っています。

Q: ドビュッシーとロシアの作曲家以外で全音音階を使った作曲家は?


A: 後世の作曲家では、アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲や、ベーラ・バルトークの弦楽四重奏曲第5番で使われています。ジャズでも使われています。

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