ブレント・バリー:元NBA選手・解説者、スパーズ副社長|1996スラムダンク優勝者
ブレント・バリー:元NBA選手・解説者でスパーズ副社長。1996年スラムダンク王者、2度のNBA制覇を誇る名選手の経歴と復帰を紹介。
ブレント・ロバート・バリー(1971年12月31日生まれ)は、通称ボーンズと呼ばれるアメリカの元プロバスケットボール選手、テレビ解説者、スポーツエグゼクティブである。6フィート7インチ(約2.01m)、約95kgのシューティングガード/スモールフォワードとして長年NBAで活躍し、在籍中にサンアントニオ・スパーズで2度のNBAチャンピオンに輝いた。1996年のNBAスラムダンクコンテスト優勝者でもあり、父は殿堂入りの名選手リック・バリーである。
経歴(概要)
オレゴン州立大学などでの大学バスケットボールを経て、1990年代半ばにNBA入り。長期にわたりリーグでプレーし、安定したロングレンジシュートやフロアバランスを生かして複数のチームで貴重な戦力となった。NBAでのキャリアを通じて、チームメイトとの連携やインテリジェントなプレーで信頼を得ていた。
主な実績
- 1996年 NBAスラムダンクコンテスト優勝
- サンアントニオ・スパーズ在籍時に2度のNBAチャンピオン獲得(チームタイトルに貢献)
- 長年のNBAキャリアを通じて、3ポイントシュートやチームオフェンスの貢献で知られる
プレースタイルと評価
サイズとシューティング精度を活かして、コートの外側から得点を作れるのが特徴。優れたシュートセンスに加え、パスの判断やディフェンスを通じて「コーチが信頼する役割」をこなすことが多かった。フロアバランスを整えるベテランとして、プレーオフでも安定したパフォーマンスを見せた。
引退後の活動とフロント入り
現役引退後はメディアに進出し、TNTのNBA中継で解説を務めたり、テレビ番組NBA Gametimeのスタジオ司会や分析者として活躍した。解説者としての明快で理路整然とした語り口は視聴者に好評で、戦術理解の深さが評価された。
2018年には現場復帰し、エグゼクティブとしてサンアントニオ・スパーズのバスケットボール運営担当副社長に就任。チームの人材評価、スカウティング、選手育成や運営面での意思決定に関わり、現場経験とメディア経験を生かしてチーム強化に携わっている。
人物・遺産
名選手の息子としてバスケットボールに親しんだ背景を持ちつつ、自身は堅実なプロフェッショナリズムと人間性で同僚やファンから信頼される存在となった。選手として、解説者として、そしてフロントの一員として多面的にバスケットボール界に貢献している。
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