ブルボン公爵ルイ・アンリ

コンデ公ルイ・アンリ・ド・ブルボン(ルイ・アンリ・ジョセフ、1692年8月18日 - 1740年1月27日)は、1710年から亡くなるまで、当時のブルボン家のいとこであり、近親者のルイ15世の首相を務め、1723年から1726年にかけてはコンデ公の首相に就任した。

1709年にコンデ家の当主となったが、その名は使わず、「ブルボン公」の称号を好み、宮廷では「ムッシュー・ル・デュック」と呼ばれた。ブルボン家の君主として、血統的には王子であった。

結婚と子供

1713年7月9日、ヴェルサイユでマリー・アンヌ・ド・ブルボンと結婚し、1720年に死去した。マリー・アンヌは、マリー・テレーズ・ド・ブルボンとその夫であるコンティ公フランソワ・ルイとの間の長女であった。夫妻には子供がいなかった。

次に1728年7月23日にヘッセン=ローテンブルク家のカロリーネと結婚し、一人の息子をもうけた。

  1. ルイ・ジョゼフ・ド・ブルボン(1736年8月9日 - 1818年5月13日)は、フランス革命戦争で「コンデ軍」を率いた人物である。また、彼は2度結婚している。

タイトルとスタイル

  • 1692年8月18日 - 1710年3月4日 アンギエン公爵妃殿下
  • 1710年3月4日 - 1740年1月27日 ブルボン公爵(Monsieur le Duc)殿下

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