カボ・ダシオロ:ブラジルの元軍消防士・政治家
ベネヴェヌート「カボ」ダシオロは、リオデジャネイロ州選出の連邦下院議員を務めたブラジルの元軍消防士・政治家。福音派的な言説と2018年大統領選の事前候補として知られる。
ベネヴェヌート・ダシオロ・フォンセカ・ドス・サントス(1976年3月30日生まれ)は、職業上の愛称であるカボ・ダシオロ(ダシオロ伍長)として広く知られる、ブラジルの元軍消防士・政治家である。フロリアノーポリスに生まれ、サンタカタリーナ州の出身で、国政に進出する前は軍消防隊で伍長を務めた。ダシオロは、制服組での経歴を明示的に宗教的な言葉遣いおよび国家主義的な主題と結び付けることで、公的人物となった。
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3 画像生い立ちと勤務
ダシオロの初期の職歴は、公共安全と民間防衛で目に見える役割を担う軍消防業務にあった。彼の階級であるカボ(伍長)は、本人の公的な名称とアイデンティティの一部となった。彼は制服を着る専門職としての立場と、労働者階級および福音派の共同体におけるつながりを、政治的な動員の基盤として用いた。
政治経歴
2014年の立法選挙で、リオデジャネイロ州を代表する連邦下院議員に選出された。下院での任期中、精力的な発言や、議会討論に宗教的・道徳的な主題を持ち込んだことで注目を集めた。2015年には社会主義自由党(PSOL)から除名された。観察者らは、この離党が言説および政治的行動をめぐる党内対立の後に起きたと報じた。その後、パトリオタ党(PATRI)に所属した。
2018年の事前候補指名と公的イメージ
2018年3月28日、パトリオタ党は同年の総選挙におけるブラジル大統領職の事前候補としてダシオロを選出した。この事前候補指名は彼の全国的な知名度を高め、宗教的保守主義、道徳的刷新、反既成体制のメッセージに関心を持つ有権者への訴求力を示した。ダシオロのスタイルは、草の根に直接語りかける言葉、福音派および宗教的ネットワークへの訴え、象徴的・道徳的な議論の頻繁な使用を組み合わせたものだった。
立場、言説と受け止められ方
- 言説:ブラジル政治における福音派の人物として広く位置付けられ、公の演説では信仰、国家の運命、道徳的変革を強調する。
- 政治的主題:表明してきた優先事項は、公共秩序、社会的保守主義、そして本人が伝統的または宗教的とみなす価値観の促進を中心としている。
- 支持と批判:支持者は率直な態度と本物らしさを称賛してきた一方、批判者はその手法を分極化を招くものと捉え、主流の政策論議から外れることが多いとみなしてきた。
遺産とその後の活動
ダシオロは、元軍人や制服組の経歴を持つ人物が、個人的権威と宗教的ネットワークを利用して公選職に進出するというブラジル政治のより広範な傾向を示す例として、論者に言及されている。2018年に全国的な注目を得た後も、政治における宗教の役割、安全保障関連の職歴と選挙政治の交差をめぐる議論において、公的人物であり続けている。彼の職業的な出自については、軍消防士の業務および制度上の役割に関する資料が背景となる。
彼の政治的歩みには党籍の変更と注目を集める介入が含まれるが、その影響力に対する評価はさまざまである。特定の支持層を活性化した役割を指摘する分析者がいる一方、ブラジルのより広い政治状況における影響は構造的というより象徴的だったと考える者もいる。
著者
AlegsaOnline.com カボ・ダシオロ:ブラジルの元軍消防士・政治家 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/135955