チャールズ・B・ミドルトン ― アメリカの舞台・映画俳優
約200本の映画に出演し、ユニバーサルの『フラッシュ・ゴードン』連続活劇でミン・ザ・マーシレスを演じて広く知られた性格俳優(1874年–1949年)。
概要
チャールズ・B・ミドルトン(1874年10月3日–1949年4月22日)は、19世紀後半の演劇界から商業映画の初期数十年間に及ぶ長い経歴を持つ、アメリカの舞台・映画俳優である。多作な性格俳優として、約200本の映画と数多くの舞台作品に出演した。ユニバーサルの『フラッシュ・ゴードン』連続活劇で悪役ミン・ザ・マーシレスを演じたことで最も広く記憶されており、この演技によって初期SF映画史における地位を確立した。
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2 画像舞台での出発と映画への移行
ミドルトンは舞台俳優として活動を始め、多様な役柄を通じて経験を積んだ。同世代の多くの俳優と同様に、存在感を強調する演技、明瞭な発声、表情豊かな身振りといった演劇的な技法を初期の映画出演作に持ち込んだ。映画が無声作品からトーキーへと発展するなかで、彼は演技法を順応させ、脇役や性格俳優の役どころで着実に活動した。
スクリーン上の人物像と典型的な役
スクリーン上のミドルトンは、厳格な権威者、不気味な敵役、あるいは威圧感のある性格的な役柄にしばしば配役された。その容姿と声は悪役にも官吏役にも適しており、西部劇、ドラマ、冒険連続活劇など幅広いジャンルで仕事をした。主役スターとしてではなく、彼の経歴は、安定した演技によって数多くの作品に深みと彩りを加えた、スタジオ時代に不可欠だった性格俳優の姿を示している。
『フラッシュ・ゴードン』とミン・ザ・マーシレス
ミドルトンが大衆文化に残した最も永続的な功績は、ユニバーサルによる『フラッシュ・ゴードン』物語の映像化作品において、惑星モンゴの専制的な皇帝を演じたことである。スタジオが製作した全3作の複数話からなる映画連続活劇でミンを演じ、後のSF敵役の描写にも影響を与えた、メロドラマ的かつ演劇的な悪役の象徴的イメージを作り上げた。その演技は大きな身振りと威嚇的な静けさを組み合わせたもので、連続活劇という形式と当時の映像様式によく適していた。
私生活、晩年と遺産
ミドルトンは女優のレオラ・スペルマンと結婚し、晩年まで安定して仕事を続けた。1949年に死去し、初期アメリカ映画の研究者や古典的な連続活劇の収集家に評価される多くの作品を残した。しばしば一つの役で主に記憶されるものの、その経歴はスタジオ時代の映画製作における脇役俳優の幅広い役割と重要性を示している。ポスター、スチル写真、同時代の評論は現在も彼のミンを連続活劇時代の悪役の画期的な例として取り上げており、そのフィルモグラフィは舞台とスクリーンを結んだ演技様式を研究する人々にとっての資料であり続けている。
主な特徴
- 無声映画時代からトーキー時代にかけて、約200本の映画に出演した。
- 映画へ転身した実績ある舞台俳優だった。
- ユニバーサルの『フラッシュ・ゴードン』連続活劇におけるミン・ザ・マーシレス役で最もよく知られる。
- スタジオ時代のハリウッドにおける、信頼される性格俳優を代表する人物である。
著者
AlegsaOnline.com チャールズ・B・ミドルトン ― アメリカの舞台・映画俳優 Leandro Alegsa
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