スティーブンソン 2-18
スティーブンソン2-18 (St2-18, Stephenson 2-DFK 1, RSGC2-18) は、赤色超巨星 (RSG) の恒星である。スティーブンソン2という散開星団の近くにあり、そのメンバーである可能性がある。地球から約6,000パーセク (20,000ユリウス) の距離にあり、すかいらーく座にある恒星の中で最も大きい恒星の一つである。
また、この種のものとしては最も明るいものの一つである。半径は太陽の2,150倍。体積は太陽の100億倍。この星のスペクトル型はM6で、超巨星としては珍しく、温度が3,200ケルビンという低温であることに対応する。