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クンディナマルカ県(コロンビア)

コロンビア中部で首都ボゴタ特別区を取り囲む県。山岳地帯に位置し、歴史的にムイスカ人が居住した。谷地からパラモまで多様な生態系をもち、農業とサービス業が経済を支える。

概要

クンディナマルカ県は、コロンビア共和国の中部にある県であり、国の首都コロンビアの首都であるボゴタを大部分において取り囲んでいる。県の面積はボゴタ首都特別区を除いて約22,623平方キロメートルで、2013年時点の推計人口は約260万人であった。ボゴタは地理的には県域内に位置するものの、行政上は独立した首都特別区である。

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地理と気候

クンディナマルカ県は、アンデス山脈の東部山系と、これに隣接する谷地および山麓の一部を占める。高地アンデスの峰やパラモ高原から、より低いアンデス間の谷地、熱帯性の山麓まで標高差が大きく、寒冷な高地から温暖な低地まで多様な気候がみられる。県内には湖、河川の谷、保護された高地湿原があり、地域の水系はコロンビア内陸部の流域へ注ぐ大規模な河川系にもつながっている。

歴史と人々

現在クンディナマルカと呼ばれる地域には、16世紀のスペイン植民地化以前から、特にムイスカ人をはじめとする先住民集団が長く居住していた。共和政期には、この地域は近代的な行政単位へと再編された。首都に近接することから、クンディナマルカ県はその後も国政において中心的な役割を果たしてきた。今日の人口は、都市住民、農村共同体、先住民およびアフロ・コロンビア人の少数集団から構成される。

行政、経済と利用

クンディナマルカ県は、より小規模な行政区である県内区分と多数の自治体に分かれ、各地の行政を担いながら県政府と連携している。経済は、農業(野菜、花、穀物)、畜産、一部の鉱業と工業に加え、ボゴタと結び付いた大規模なサービス部門によって支えられる。自然地域、歴史的な町、文化遺産を中心に観光も発展している。

環境と主な特徴

県内には山地林やパラモなどの重要な生態系が存在する。その一つであるスマパス・パラモは、最大級のパラモ地域の一つとしてしばしば言及される高地湿原である。高地の生態系は下流の人口中心地へ水を供給するため、保全と持続可能な水管理は重要な課題となっている。

主な事項と区分上の特徴

  • 首都特別区を取り囲むが、ボゴタは行政上県に含まれない。
  • コロンビア中部に位置するため、交通と国家行政において重要である。
  • 変化に富む地形が、多様な気候、農業、保護自然地域を支えている。
  • 行政上の位置付けについては、コロンビアの県の一覧を参照。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com クンディナマルカ県(コロンビア)

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/24660

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