エコール・サントラル・ド・パリ(École Centrale de Paris)は、フランスにある大学院の工学部
学位と教育プログラム
本校が提供する主要なプログラムは以下の通りです。これらはフランス国内および欧州の学位制度に準拠しています。
- Ingénieur Centralien de Paris(Centralien Graduate Engineers、修士レベルの工学課程);
- 理学修士・博士課程(研究活動を伴う修士/博士);
- スペシャリティマスター(Mastère Spécialisé、MS);
- 大規模オンラインオープンコース(MOOCs)や短期専門講座。
教育言語と国際性
授業は主にフランス語と英語で行われ、国際交流や英語による講義・セミナーも多く実施されています。学生は50カ国以上から集まり、国際色豊かな学習環境が整っています。ヨーロッパ内外の大学や企業との交換プログラム、共同研究、インターンシップの機会も充実しています。
研究分野と産学連携
研究は機械工学、電気・電子工学、情報科学、材料・エネルギー工学、システム工学、応用数学など多岐にわたります。産業界との共同研究や技術移転、スタートアップ支援といった産学連携も盛んで、学生は実務に直結したプロジェクト型学習を経験できます。
入学と学生生活
入学は非常に競争的で、フランスの予備校(classes préparatoires)からの入試(concours)による選抜、大学卒業者向けの選考、国際学生向けの別枠選抜など複数のルートがあります。課程は欧州の学位互換基準(ECTS)に準拠しており、修了者は修士相当の学位を得ます。
パリ中心学院の約2000人の学生の多くは、研究所や地下鉄などの公共交通機関に近い専用の学生寮や学内外の住宅に居住しています。キャンパスでは学生団体、技術クラブ、スポーツ活動、文化イベントなどが活発に行われ、学業以外の経験も重視されています。
評価と進路
卒業生は研究機関・大学院への進学、国内外の大手企業や中小企業での技術職・管理職、起業など多様なキャリアを築いています。学校のネットワークは広く、同窓会や企業連携を通じて就職支援も行われます。
(注)本校は2015年の統合以降、CentraleSupélecの一部として組織改編が行われていますが、エコール・サントラル・ド・パリの教育・研究の伝統や学位制度は現在も継承されています。