インディアナ州の旗は、1917年5月31日に正式に採択された。州として最初に正式に認められた旗であり、その後の法令で製作上の細かな規定が明確化されたが、基本的な意匠はそれ以来ほとんど変わっていない。州庁舎、学校、公共行事などで広く掲げられ、インディアナを示す象徴として親しまれている。

意匠と外観

旗は濃い青の地に、中央の様式化された金色のたいまつ、その周囲に19個の金色の星、さらに放射状の光芒が配された構成である。たいまつは簡略化された形で描かれ、そこから伸びる光が「光」を連想させる。全体は引き締まった左右対称のデザインで、掲揚されたときにも主要な要素がはっきり見えるようにまとめられている。

象徴

たいまつは自由と啓発を表し、光芒はそれらの理念が広がっていくことを示す。19個の星は、連邦におけるインディアナの州としての順序を示している。一般的な説明では、星は歴史的な関係を示すように配置され、外側の円は最初の諸州、内側の弧は追加の星、そしてより大きな星はインディアナ州そのものに割り当てられている。

歴史と採択

このデザインはパウル・ハドリーによって作成され、公募のデザイン競技で選ばれたもので、1917年5月31日に州によって採択された。インディアナにとって最初の公式州旗として、この旗は、それ以前には州の公式使用に統一された標準的な旗が存在しなかったという空白を埋めた。採択後は、政府用に製作される旗が統一されるよう、議会が寸法、色、製法を標準化する法令を整えてきた。

使用、作法、注目点

インディアナ州旗は、式典、州有施設、そして州への誇りを示したい市民によって用いられる。掲揚の作法は一般的な米国旗の慣例に従い、州旗は国旗の代わりではなく、国旗に加えて掲げられる。大きな変更がほとんどないまま長く使われてきたことから、米国の州の象徴の中でも比較的安定した意匠といえる。

参考・関連

  • 制定日と基本的な歴史:州の参考資料
  • 最初の公式州旗としての位置づけとデザイナー:歴史的概要