Goto文

gotoは、多くのプログラミング言語におけるステートメントです。英語のgotoを組み合わせた造語です。コードの別の行にジャンプするための方法です。

多くの言語がgoto文をサポートしていますが、サポートしていない言語もあります。Javaでは、gotoは予約語ですが、使うことはできません。(予約語とは、プログラミング言語の一部であり、変数の命名など他のことには使用できない単語です)

コンピュータサイエンスには「構造化プログラム定理」という理論があります。これは、どんなプログラムでも、非常に大きなプログラムやgoto文ではなく、関数やメソッド(小さなサブプログラム)を使って物事を行うように書くことができるという理論です。この理論は、プログラムを書くのにgoto文は必要ないことを証明しています。

使用

gotoステートメントは、通常、ラベルと一緒に使用されます。ラベルとは、コードの中のある場所を特定するための言葉です。コード中のgoto文は、通常次のようになります。

goto LABEL

この例では、コンピュータは「LABEL」の位置にジャンプします。

多くの場合、goto文はif文と組み合わされます。この場合、コンピュータは、何かが真である場合にのみ、コードの別の場所にジャンプします。例えば、次のようになります。

IF条件 THEN goto LABEL

これは、"ある条件が真であれば、LABELのある場所に行く "と読むことができます。

プログラミング言語によって、goto文の使用に関する制限や制約が異なります。例えば、C言語では、他の関数(サブプログラム)の内部にジャンプするためのgotoは認められていません。

質問と回答

Q: gotoステートメントとは何ですか?


A: goto文は、多くのプログラミング言語において、別のコード行にジャンプする方法です。

Q: goto文をサポートしているプログラミング言語はいくつありますか?


A:多くのプログラミング言語がgoto文をサポートしています。

Q: どのプログラミング言語で、gotoは予約語ですか?


A: Javaでは、gotoは予約語ですが、使用することはできません。

Q: プログラミング言語における予約語とは何ですか?


A:予約語とは、プログラミング言語の一部であり、変数の命名など他のことに使うことができない語です。

Q:コンピュータサイエンスにおける構造化プログラムの定理とは何ですか?


A:構造化プログラム定理とは、コンピュータサイエンスの理論で、どんなプログラムでも、1つの非常に大きなプログラムとgoto文ではなく、関数とメソッドで物事を行うように書くことができるというものです。

Q: 構造化プログラム定理は、プログラムを書くのにgoto文が必要であることを証明するのでしょうか?


A:いいえ、構造化プログラムの定理は、プログラムを書くのにgoto文が不要であることを証明しています。

Q: プログラミングにおける関数とメソッドとは何ですか?


A:関数とメソッドは、プログラミングで特定のタスクを実行するために使用される、より小さなサブプログラムのことです。

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