ポール・ジョン・マルクス:パプアニューギニア・ケレマ教区司教
ポール・ジョン・マルクスは、フランス生まれのローマ・カトリック教会の宣教師・司教。1988年から2010年までパプアニューギニアのケレマ教区を率いた。
概要
ポール・ジョン・マルクス(Paul John Marx、M.S.C.、1935年–2018年)は、フランス生まれのローマ・カトリック教会の高位聖職者であり、聖心宣教会の会員であった。司祭としての生涯の大半をパプアニューギニアで過ごし、1988年12月6日から2010年3月13日の引退までケレマ教区の司教を務めた。宣教司教に典型的な司牧活動に加え、社会的・組織的な取り組みにも携わった。
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3 画像生い立ちと養成
マルクスは1935年3月12日、フランス北東部の町ムツィヒに生まれた。司牧的支援と宣教活動に取り組む修道会、イエスの聖心宣教会(M.S.C.)に入会して修道生活に入った。神学教育と修道者としての養成を経て司祭に叙階され、初期の司牧活動を通じて、地域および広域の教会指導者の指導のもと、海外で長期にわたり司牧に従事するための準備を整えた。
宣教活動と司教職
1985年12月13日にケレマ協働司教に任命され、1988年12月6日に教区司教を継承した。パプアニューギニア南岸のガルフ州に位置するケレマ教区は、集落が広く分散していること、インフラが限られていること、教育・保健・現地出身聖職者の養成が急務であることなど、宣教教区に特有の課題を抱えていた。司教として司牧プログラムを監督し、現地司祭の養成を促進するとともに、カトリック学校と保健サービスを支援した。
主な年表
- 出生:1935年3月12日、フランス、ムツィヒ
- ケレマ協働司教任命:1985年12月13日
- ケレマ教区司教就任:1988年12月6日
- 引退:2010年3月13日
- 死去:2018年6月19日、ケレマ
晩年、死去と遺産
2010年の引退後も、マルクスは地域教会で敬意を集める存在であり続けた。心筋の機能に影響を与える心疾患である心筋症により、2018年6月19日にケレマで83歳で死去した。数十年にわたる宣教奉仕は、着実な司牧上の指導力と、パプアニューギニアの遠隔地における地域教会の組織基盤の発展への献身によって記憶されている。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com ポール・ジョン・マルクス:パプアニューギニア・ケレマ教区司教 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/75138
出典
- gcatholic.org : Diocese of Kerema
- catholic-hierarchy.org : Bishop Paul John Marx