サウスカロライナ州
サウスカロライナ州(サウスカロライナ植民地ともいう)は、もともとイギリス領アメリカのカロライナ州の一部であった。1776年、サウスカロライナ州はアメリカのサウスカロライナ州となった。
カロリナ諸島は、イギリス国王チャールズ2世にちなんで名づけられた。植民地は最初「カロラナ」と名付けられた。チャールズ2世は、ロード・プロパティーズと呼ばれる8人の貴族のグループに土地を与えていた。1712年、カロライナ州はノースカロライナ州とサウスカロライナ州に分かれた。両州は1729年にイギリス王室の植民地となった。
チャールズ・モンタギュー卿(1741-1784)は、1766年から1773年までサウスカロライナ州の王室総督を務めた。
イギリス領アメリカ植民地南部の地図、カロライナ州を示す。