サマースラム(2016)は、WWEが製作したプロレス・ペイ・パー・ビュー(PPV)である。2016年8月21日、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われた。サマースラムPPVの開催は29回目、バークレイズ・センターでの開催は2年連続、WWEブランド拡張が再び始まってからは初のWWE PPVであった。

このイベントでは12試合が行われました。最も重要な試合では、ブロック・レスナーがランディ・オートンをテクニカルノックアウトで倒し、もう一つの重要な試合では、フィン・ベイラーがセス・ロリンズを倒して初代WWEユニバーサル王者となりました。

大会の概要と出席者

大会は合計12試合(プレショーを含む)で構成され、会場となったバークレイズ・センターには約16,000人の観衆が詰めかけました。2016年のブランド分割(ブランド・スプリット)再開に伴い、RAW側の新設王座である「WWEユニバーサル王座」の初代王者が決まるという大きな節目として注目されました。

主な試合の経過と結果

  • フィン・ベイラー vs セス・ロリンズ(WWEユニバーサル王座戦)
    ベイラーはロリンズと激しい攻防の末、フィニッシュのクー・ド・グラでフォールを奪い、初代WWEユニバーサル王者となりました。ベイラーはこの快挙と共に歓喜しましたが、試合中に肩を痛めている描写があり、後日のRAWで負傷のため王座を返上することになります。
  • ブロック・レスナー vs ランディ・オートン
    レスナーがオートンを圧倒し、終盤に連続して顔面へのヒジ打ちなどでオートンが反応を示さなくなったため、レフェリーが試合を停止し、レスナーのテクニカルノックアウト(TKO)勝ちとなりました。決着の付け方は賛否を呼び、レスナーの強さを印象付ける内容でした。

そのほかのカードと見どころ

この大会では上記の他にも多彩な対戦が組まれ、スター選手同士のカードが並びました。大会当日は新参の選手や復帰選手が目立つパフォーマンスを見せ、全体としてエンターテインメント性の高い興行となりました(詳細な全試合結果はWWEの公式アーカイブなどを参照してください)。

試合後の影響・反響

  • ベイラーのユニバーサル王座獲得はファンに大きな驚きを与えましたが、負傷による王座返上は当時のストーリーラインにも影響を及ぼしました。
  • レスナー対オートンのTKO決着はレスナーの強さを示すものの、レフェリングによるストップに対して一部のファンや評論家から賛否が分かれました。
  • 大会全体は、ブランド分割後初の大規模PPVとして注目され、以降の番組展開やタイトル戦線に大きな影響を与えました。

参考・補足

このページでは大会の主要なポイントと影響を中心にまとめました。試合ごとの詳細なタイムラインや全カードの勝敗一覧、公式のリプレイやハイライトはWWEの公式サイトや放送アーカイブで確認できます。