Western Collegiate Hockey Association(WCHA)は、アメリカ中西部〜西部にまたがるカレッジ・大学のホッケー・カンファレンスで、NCAA Division Iの男子・女子ホッケーを主催しています。リーグ優勝チームはNCAAディビジョンIトーナメントへの自動出場権を得ます。WCHAは長い歴史を持つカンファレンスであり、地域の大学ホッケーにおいて重要な役割を果たしてきました。
加盟校の構成については、男子・女子で参加状況が異なります。全部で13校がWCHAに加盟しており、そのうち7校は男女ともにWCHAでプレーするチームを持っています。逆に5校は女子チームを持たない、あるいは男子のみ参加している学校もあります。また、女子チームはWCHAにのみ所属している一方で、男子チームは別のカンファレンスに所属している学校も存在します。以下の一覧は、特に断りのない限り各校が男女ともにWCHAに参加していることを示しています。
- アラスカ大学アンカレッジ校(男子のみ)
- ベミジ州立大学
- コロラドカレッジ(男子のみ)
- デンバー大学(男子のみ)
- ミシガン工科大学(男子のみ)
- ミネソタ大学
- ミネソタ大学ダルース校
- ミネソタ州立大学マンカート校
- ネブラスカ大学オマハ校(男子のみ)
- ノースダコタ大学
- オハイオ州立大学(女子のみ、男子はセントラルカレッジホッケー協会に所属)
- セントクラウド州立大学
- ウィスコンシン大学マディソン校
大会形式とポストシーズン
リーグ戦の成績に基づき順位が決まり、シーズン末にWCHAトーナメント(カンファレンストーナメント)が行われます。トーナメント優勝校にはNCAAディビジョンIトーナメントへの自動出場枠が与えられ、残りの出場校は評価(レーティングや選考委員会の判断)で選ばれます。女子・男子それぞれでレギュラーシーズンの形式やトーナメント方式に違いがある場合があります。
男子・女子の違いと加盟校の注意点
大学ホッケーは各校の事情(資金・育成環境・伝統)によって男子・女子どちらか一方のみが存在することがよくあります。また、大学の方針や全国カンファレンスの再編(リアラインメント)によって、所属カンファレンスが変わることもあります。上記の一覧はある時点での加盟状況を示していますので、最新の所属状況は各大学やWCHAの公式発表で確認してください。
補足として、2013年7月からWCHAの男子側メンバーに大きな変化が生じました。シーズン再編(リアラインメント)により、一部の学校が新設・既存の他カンファレンス(例えばBig TenやNCHCなど)へ移籍したため、WCHA男子の構成が大幅に入れ替わりました。歴史的に見ても、このような移動は大学ホッケー界で繰り返し起こってきた現象です。
WCHAについて詳しく知りたい場合は、各加盟校の公式サイトやWCHA公式のアナウンスを参照してください。リーグの試合日程、選手名鑑、過去の優勝校一覧なども公式情報で随時更新されています。

