1138年 アレッポ地震

1138年10月11日、シリア北部のアレッポの町付近で起きたアレッポ地震。米国地質調査所では、死者23万人、史上3番目に大きな地震としている。しかし、この地震と1137年11月のジャジラ平原での地震、1139年9月30日のアゼルバイジャンのガンジャでの地震が史実では組み合わされての集計である。イブン・タグリビルディがこの多数の死者について最初に書いたのは15世紀のことである。


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