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エルザ・マルティネッリ|イタリアの女優・ファッションモデル

エルザ・マルティネッリ(1935年–2017年)は、イタリアの女優、ファッションモデル。『ドナテッラ』で銀熊賞を受賞し、1950年代から1960年代にヨーロッパとアメリカの映画で活躍した。

概要

エルザ・マルティネッリ(本名エリーザ・ティア、1935年1月30日–2017年7月8日)は、1950年代から1960年代にかけてヨーロッパとハリウッドで著名な映画女優となったイタリアのファッションモデルである。印象的な容姿と優雅なスクリーンでの存在感で知られ、雑誌やランウェイの仕事から、イタリア映画と国際的な作品の両方で主役および助演を務めるようになった。

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キャリアとスクリーン上の人物像

マルティネッリは映画キャリアの初期から批評家の注目を集め、マリオ・モニチェリ監督の『ドナテッラ』で表題役を演じたことにより、第6回ベルリン国際映画祭(1956年)の最優秀女優賞銀熊賞を受賞した。彼女のスクリーン上の人物像は、華やかさとクールで現代的な感覚を併せ持ち、ファッションや広告、さらにスタイルと幅広い演技力の双方を要する役柄に自然に適していた。イタリア語映画と英語作品を行き来し、恋愛ドラマからコメディ、冒険映画まで異なるジャンルに対応した。

主な出演映画

  • 『Four Girls in Town』(1957年)
  • 『Manuela』(1957年)
  • 『Prisoner of the Volga』(1959年)
  • 『ハタリ!』(1962年)— ハリウッドの冒険映画
  • 『The Pigeon That Took Rome』(1962年)
  • 『審判』(1962年)— 国際的なアートハウス作品
  • 『The V.I.P.s』(1963年)
  • 『Rampage』(1963年)
  • 『Woman Times Seven』(1967年)
  • 『Candy』(1968年)

重要性と晩年

ハリウッドで興行を牽引する大スターになったわけではないが、マルティネッリは二つの映画的伝統にまたがる安定したキャリアを維持し、その時代を代表するファッション・アイコンとしても認知され続けた。『ドナテッラ』での受賞演技は、彼女の演技に対する批評上の評価の頂点としてしばしば挙げられる。後年はスクリーンへの出演が減ったものの、1960年代の役柄と、イタリア人女優の国際的な認知度向上への貢献によって記憶されている。

死去

エルザ・マルティネッリは2017年7月8日、82歳でローマにて死去した。死因は肺がんと報じられた。彼女のキャリアは、ファッションモデルとしての華やかさと、ヨーロッパおよびアメリカ映画における確かな演技を融合させたものとして、今なお回想されている。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com エルザ・マルティネッリ|イタリアの女優・ファッションモデル

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/118390

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