2018 FIFAワールドカップ予選UEFAグループCは、2018 FIFAワールドカップ予選のUEFAグループ9つのうちの1つであった。同グループは6チームで構成されていた。クロアチア、フィンランド、アイスランド、コソボ、トルコ、ウクライナ。アイスランドがグループ優勝しワールドカップ出場権を獲得、クロアチアは2位で2次リーグに進出した。

大会形式と日程

UEFAの2018年ワールドカップ欧州予選はグループステージ制で、各グループの6チームがホーム&アウェー方式で対戦した(各チーム10試合)。各グループの1位は本大会(ロシア)に自動出場、2位はプレーオフ(ノックアウト方式)へ進出して本大会出場を争った。試合は主に2016年から2017年にかけて行われた。

グループCの特徴

  • 初参加国の登場:コソボはFIFA/UEFAの新加盟国として注目を浴び、国際大会予選に臨む重要な経験を積んだ。
  • タイトな争い:順位争いは上位に限らず中位争いも激しく、直接対決の結果が最終順位に大きく影響した。
  • 代表格の選手たち:アイスランドはギルフィ・シグルズソンら、クロアチアはルカ・モドリッチやマリオ・マンジュキッチらを中心にチーム力を発揮した。

最終結果(概要)

グループ首位:アイスランドはグループ優勝を果たし、2018年ワールドカップ本大会出場を決めた。
2位:クロアチアは2位でプレーオフへ進出し、その後プレーオフを勝ち抜いて本大会出場を決定した(ロシア大会ではクロアチアが躍進し決勝進出を果たした)。

その他の参加国(フィンランド、コソボ、トルコ、ウクライナ)はグループ突破には至らなかったが、若手の台頭や組織的な守備など各国のサッカー強化にとって意義深い試合が多数見られた。

主な試合とハイライト

  • アイスランドはホームでの堅い守備とカウンターで要所を抑え、重要な直接対決でポイントを積み重ねて首位を維持した。
  • クロアチアは攻撃陣の経験を生かして幾つかの逆転勝利や得点力を示し、最終的にプレーオフ進出を決めた。
  • コソボは初参加ながら熱心なサポーターの後押しを受け、複数の接戦で善戦した。

注目選手と得点源

各国ともに代表格の選手がチームを牽引した。例として、アイスランドのギルフィ・シグルズソン、クロアチアのルカ・モドリッチやマリオ・マンジュキッチ、ウクライナのアンドリー・ヤルモレンコらが攻守で存在感を示した。若手の台頭や新たな得点源の発見もあり、各代表チームの戦力底上げにつながった。

グループCの意義とその後

このグループは、規模が小さい国(アイスランド、コソボ)と伝統的な強豪候補(クロアチア、ウクライナ、トルコ)とが混在し、予選ならではの多様性とドラマが見られた。とくにアイスランドの直接出場は小国サッカーの成功例として国際的な注目を集め、クロアチアはプレーオフを経て本大会での大躍進(ロシア大会での決勝進出)へとつながった。

詳細な試合日程、スコア、得点ランキングなどの統計情報を確認したい場合は、公式のFIFAやUEFAの記録、各国サッカー連盟の発表を参照するとよい。