Crimetime Saturday|CBSとCTVの土曜夜犯罪ドラマ枠
Crimetime Saturdayは、CBSとCTVが2004~05年シーズンに導入した土曜夜の犯罪ドラマ番組枠。通常、東部・太平洋時間の午後9時から11時に犯罪・警察手続きドラマを放送した。
概要
Crimetime Saturdayは、米国のネットワークCBSと、そのカナダ側の対応局であるCTVが、2004~05年のテレビシーズンに開始した土曜夜の番組枠に用いたプロモーション名である。この枠は、一般に東部時間・太平洋時間の午後9時から11時までの夜間プライムタイムを占め、犯罪ドラマおよび警察手続きドラマを中心に編成された。
特徴
この枠は、単一の連続シリーズというよりも、マーケティングと編成によって定義されていた。主な特徴には、次のようなものがあった。
- ネットワークの犯罪ドラマおよび手続きドラマの再放送。
- 番組を宣伝しやすくするため、土曜夜の2時間枠全体で一貫したブランドを用いること。
- 連続形式または各話完結形式の犯罪物語を好む成人視聴者を対象とすること。
沿革と目的
2000年代半ばに導入されたこのブランド枠は、視聴率が低くなりがちな夜を安定したコンテンツで埋めること、ネットワークが保有する人気手続きドラマのカタログを活用すること、そして複数時間にわたって視聴者をつなぎ留める認知しやすいアイデンティティーを作ることなど、複数の編成上の必要に対応した。この種の枠により、ネットワークは再放送を個別のエピソードとしてではなく、ひとまとまりとして宣伝できた。
番組内容と例
Crimetime Saturdayは新番組だけを放送するのではなく、犯罪ジャンルのシリーズ群から再放送やアンコール放送を取り上げることが多かった。犯罪・捜査ジャンルの長期シリーズなど、広く知られたCBSのフランチャイズや手続きドラマは、シンジケーション放送でも機能しやすく、気軽な視聴者でも各話ごとに追いやすいため、この枠に自然に適していた。
編成、変動および地域での運用
正確なラインアップは、シーズンや地域系列局によって異なる場合があった。スポーツ中継、特別番組、地域番組によって、この枠が休止または変更されることもあった。カナダでは、CTVが地域の放映権やニュースによる編成変更に合わせつつ、同じブランドの考え方を適用した。系列局は地域の視聴者層や契約上の義務に対応するため、別の番組に差し替えることもあった。
意義と位置づけ
Crimetime Saturdayは、再放送に適した強いジャンルを用いて視聴率の低い夜を編成し、視聴者に分かりやすいブランド上の約束を提示するという、一般的な放送戦略を示している。その意義は新作の初回放送よりも、定着したコンテンツをまとめてパッケージ化し宣伝することで、土曜夜に何が期待できるかを視聴者に伝えた点にある。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com Crimetime Saturday|CBSとCTVの土曜夜犯罪ドラマ枠 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/24195