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デパーチャー(ジャーニーのアルバム)

『デパーチャー』は、ジャーニーが1980年2月29日に発表した6作目のスタジオ・アルバム。簡潔でラジオ向きのロックへと移行し、キーボード奏者グレッグ・ローリーが参加した最後のスタジオ作品となった。

概要

『デパーチャー』は、アメリカのロック・バンドジャーニーが1980年2月29日に発表した6作目のスタジオ・アルバムである。本作は、バンドの初期に見られたより長尺の楽曲と比べ、短くラジオ向きの曲へ移行した点で注目される。1980年代初頭におけるバンドの商業的な絶頂期の型を築く一助となった。

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音楽性と楽曲

音楽的には、アリーナ・ロックのギター演奏、力強いリード・ボーカル、存在感のあるキーボードを融合している。アルバムには、放送でのオンエアを意図した簡潔なロック曲やメロディアスな楽曲が収められた。代表曲の一つである「Any Way You Want It」は、ジャーニーのコンサートのセットリストの定番となり、現在もラジオで定期的に流されている。アレンジは、長いインストゥルメンタル・パートよりも、印象的なフックと推進力のあるリズムを重視している。

録音とメンバー

『デパーチャー』の中核的なメンバー編成は、リード・ボーカルのスティーヴ・ペリー、ギターのニール・ショーン、そしてキーボードと時折リード・ボーカルを担当したグレッグ・ローリーであった。本作は、グレッグ・ローリーがフルタイムのメンバーとして参加した最後のジャーニーのスタジオ・アルバムである。彼はこの時期の後にバンドを脱退し、その後の作品では別のキーボード奏者が後任を務めた。バンドは、引き締まった力強いサウンドを実現するため、楽曲のアレンジで緊密に協力した。

発売と評価

発売時、『デパーチャー』は親しみやすい楽曲によって注目を集め、ジャーニーがより大きな商業的成功へと上昇するうえで重要な段階となった。ラジオ向きのシングルはバンドの聴衆を広げ、後に続くブレイクスルー作品への道を整えた。批評では作品の焦点がより絞られたことが評価された一方、より主流的なアプローチへの移行については意見が分かれた。

遺産と特筆事項

『デパーチャー』は、ジャーニーのディスコグラフィーにおける転換点としてしばしば挙げられ、1970年代後半の作品群と1980年代初頭の大きな商業的成功をつなぐ作品と見なされている。収録曲は現在もジャーニーの長く続くライブ・レパートリーの一部であり、本作はエネルギッシュな演奏と、グレッグ・ローリーのスタジオ・メンバーとしての活動の終わりを示したことで記憶されている。

主な収録曲

  • Any Way You Want It
  • Walks Like a Lady
  • Departure(タイトル曲)

関連項目

著者

AlegsaOnline.com デパーチャー(ジャーニーのアルバム)

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/26687

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