ドロップゴール(ラグビー)
ドロップゴールは、ボールをドロップキックしてクロスバーの上、両ゴールポストの間を通すラグビーの得点方法である。得点価値と戦術的な用法は、ラグビーユニオンとラグビーリーグで異なる。
ドロップゴールは、一部の文献ではドロップドゴールまたはフィールドゴールとも呼ばれる、ラグビー各競技コードにおける得点プレーである。ボールをドロップキックし、クロスバーの上かつ両ゴールポストの間を通過させることで成立する。セットプレーからのキックではなく、インプレー中に意図して得点を狙うものである。キックの技術と得点価値はラグビーの種別によって異なり、多くの試合で独自の戦術的役割を担う。
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1 画像実施方法
キックはドロップキックとして行われる。キッカーはボールを手から離して地面にバウンドさせ、再びボールに触れられる前に、一連の動作で足により蹴る。得点として認められるには、ボールがポスト間かつクロスバーの上を越えてゴールラインを通過しなければならない。プレースキックとは異なり、ティーやホルダーは用いない。必要な高さと方向を得るには、バウンドのタイミングが極めて重要である。
特徴と一般的な場面
- キッカーがボールを受け取り、ドロップキックのタイミングを取れる限り、インプレー中であればフィールド上のどこからでも試みることができる。
- 得点価値は競技コードごとに異なる。ラグビーユニオンでは成功したドロップゴールは3点、ラグビーリーグでは1点である。
- トライを取るために守備を突破できないもののキック可能な距離にいる場合や、試合終盤に一度の得点プレーが結果を変える場合に、ドロップゴールが行われることが多い。
戦術的重要性
チームは、セットプレーのためにフィールドポジションを譲ることなく得点を重ねる実際的な選択肢として、ドロップゴールを用いる。試合の流れを落ち着かせ、リードを広げ、あるいは即座の得点で応じることができる。崩れた展開から素早く狙えるため、強いキック力を持つ機を逃さない選手にとって、しばしば選択されるプレーとなる。接戦では、適切なタイミングで決めたドロップゴールが決定的な得点になり得る。
歴史と区別
ドロップキックは近代的なキックの慣行の多くに先行し、初期のラグビーにおける本来の得点方法の一つであった。時代とともに、キック、ランニング、セットプレーの均衡を図るため、ドロップゴールの相対的な得点価値は各競技コードで調整されてきた。「フィールドゴール」という同じ用語は、仕組みや得点価値が異なる他のスポーツにも用いられることがあるため、文脈が重要である。ラグビーユニオンのルールおよび技術的な詳細については、ラグビーユニオンを参照。
主なルールと実践上の注意点
- キックはプレーが継続している間に行わなければならない。レフェリーがプレーを止めた後のドロップゴールの試みは無効となる。
- 風、バウンド、守備側からのプレッシャー、ポストに対する角度はいずれも成功に影響する。このため、多くのチームはこの役割に専門のキッカーを起用する。
- 大会や競技形式によっては、トライを重視する戦術によりドロップゴールを試みる頻度が変化しているが、このプレーは依然として試合戦略における常用され影響力のある要素である。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com ドロップゴール(ラグビー) Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/28987