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ニュージーランドの国旗

青地にユニオンフラッグと南十字星を配した国旗。英国との結び付きと南半球の位置を示し、2015~2016年の国民投票で現行デザインの維持が確認された。

概要

ニュージーランドの国旗は、青地の左上(旗竿側)にユニオンフラッグを配し、その右側に南十字星を表す白縁の赤い星4個を置いたものである。この意匠は、同国とイギリスとの結び付き、および南太平洋における地理的位置を組み合わせて表している。

意匠と特徴

旗には、南緯の地域から見えるみなみじゅうじ座を示すように配置された、白い縁取りを持つ赤色の五芒星4個が描かれている。青い背景は周囲の海洋と空を想起させる。上部の旗竿側区画にあるユニオンフラッグは、イギリスとの歴史的関係を示すもので、旧イギリス植民地の国旗の多くにも見られる。旗の全体的な縦横比と正確な色調は、政府機関および船舶で用いられる公式の記述や複製において定められている。

象徴性

  • ユニオンフラッグ:イギリスおよびコモンウェルスとの歴史的・憲法上のつながりを示す。
  • 南十字星:南半球における国の位置を示すとともに、航海および文化上の参照点となっている。
  • 青地:周囲の太平洋と空を表す。

歴史と発展

星を配したブルー・エンサインの変種は、19世紀から使用されてきた。現在よく知られる形の構成は20世紀初頭以降ニュージーランドと結び付けられ、多くの説明では1907年のものとされる。時を経て、この旗は政府庁舎、船舶、公式儀式で使用され、広く認知された国の象徴となった。

現代の議論と国民投票

2015年から2016年にかけて、ニュージーランドでは長年使われてきた国旗を別のデザインに変更するかどうかをめぐり、公開討論と2段階の国民投票が行われた。この過程では、国民的アイデンティティ、植民地時代の歴史、象徴性について幅広い議論が交わされた。2回の国民投票の結果、国旗変更案は否決され、現行デザインが維持された。

使用、規程と注目すべき事実

国旗は政府庁舎、外交公館、および一部の民間・海軍用エンサインで掲揚される。規程は旗を掲揚する時期と方法を定めており、民間用と軍事用には異なるエンサインが使用される。国旗は、ほかの国家的な場面で用いられる特徴的なシルバーファーンの図柄を含め、ニュージーランド人がアイデンティティと伝統を表現するために用いる複数の象徴の一つである。公式情報については政府の刊行物や歴史的概説を参照でき、ユニオンフラッグとの関係は同国のイギリスとの歴史的遺産を扱う資料でしばしば論じられている。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com ニュージーランドの国旗

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/34867

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