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アイスホッケー用グローブ:種類、構造、規則、選び方と手入れ

アイスホッケーで用いる保護用グローブについて、種類、構造、ゴールテンダー用との違い、歴史、規則、サイズ選び、手入れの要点を解説する。

アイスホッケー用グローブは、衝撃、スラッシング、寒さから選手の手を守りながら、グリップとスティック操作性を維持するための保護用手袋である。防護性と可動性の均衡を図る、選手の装備に不可欠な一部となっている。同種の手の保護具の概要についてはホッケー用グローブを、競技についてはアイスホッケーを参照。

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構造と主な特徴

現代のグローブは、複数層のフォーム、プラスチック製インサート、合成皮革または天然皮革の手のひら部を組み合わせて作られる。外装は摩耗やパックの衝撃に耐え、内側のパッドは衝撃を吸収する。補強された指の収納部と成形された甲部は、高速での接触から手を保護する。カフの長さは、手首の動かしやすさを重視するものから、前腕をより広く保護するものまで異なる。手のひら部には耐久性とスティックの感触を高めるため、クラリーノなどの合成皮革がよく用いられる。また、通気性の確保や、圧迫感を抑える位置への縫い目の配置も行われる。

グローブの種類

  • スケーター用グローブ:フォワードとディフェンスが着用する。左右の手用は基本的に同一だが、利き手やスティック操作に応じて非対称の着用を好む選手もいる。パスやシュートに必要な器用さを重視しつつ、ナックル、指、カフを保護する。
  • ゴールテンダー用グローブ:ゴールテンダーは異なる2種類のグローブを着用する。キャッチンググローブ(トラッパー)は、パックを捕球するために設計された野球のミットに似たもので、広いポケットと補強されたカフを備える。ブロッカーはスティックを持つ手に着用する、パッド入りの長方形の保護具である。シュートをそらし、手のひらと指を守るためのもので、ブロック用のボードと手を固定するストラップ機構を備える。

歴史と発展

初期のホッケー選手が着用していたのは、革手袋やミトン程度のものだった。シュート速度と身体的なプレーの激しさが増すにつれ、用具メーカーは多層フォーム、プラスチック製の指用インサート、解剖学的形状のパッドを導入した。合成素材の進歩は耐久性を向上させるとともに軽量化をもたらした。ゴールテンダー用グローブも、単純な手袋から、セーブ技術とパックコントロールを改善する専門的なキャッチャー/ブロッカーの設計へと発展した。

規則、サイズ、手入れ

リーグは、ゴールテンダーのブロッキング面の寸法を制限したり、すべての選手に確実なフィットを求めたりする用具規則を定める場合がある。グローブにはユース、ジュニア、成人向けのサイズがあり、指の動きを妨げず、スティックを自然に握れる範囲で、適度にぴったり合うものを選ぶべきである。使用後の陰干し、手のひら部のやさしい清掃、縫い目の摩耗点検を定期的に行うことで、使用寿命を延ばせる。著しく摩耗した場合には、手のひら部や内張りを交換する選手もいる。

実用上の注意と選び方

グローブを選ぶ際は、プレーポジション、利き手、可動性と保護性のどちらを優先するかという個人的な好みを考慮する。ゴールテンダーは、自らのスタイルに合うモデルを選ぶ必要がある。捕球を重視するなら大きめのキャッチャー、素早い持ち替えを重視するなら小さめのものが選択肢となる。ブロッカーでは、より強くシュートをそらすため、硬めのボードを備えたものが用いられる。スティックを持って試着し、試合中の動きを再現することが、快適さと機能性を判断する最良の目安となる。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com アイスホッケー用グローブ:種類、構造、規則、選び方と手入れ

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/39273

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