Hockey East(ホッケーイースト)は、NCAAディビジョンIに属する男子・女子の大学ホッケーを主に扱うカンファレンス(カンファレンス運営団体)です。1984年に創立され、毎シーズン加盟校同士でリーグ戦とカンファレンストーナメントを戦います。2013年にノートルダムの男子チーム(インディアナ州)が加入する以前は、加盟校はすべてニューイングランド地域に集中していました。カンファレンストーナメントでの優勝チームは、男女ともにNCAAディビジョンIの全国トーナメントへ自動出場枠(automatic bid)を得ます。

現在の加盟校は合計で12校です。内訳としては、7校が男女両方のチームをカンファレンスに所属させており、4校は女子のNCAAディビジョンIチームを持たない(一部はクラブチームを運営)状態です。そのうち1校は2015-16シーズンに女子チームをフルバースティ(NCAAレベル)へ昇格させる予定でした。さらに1校は女子チームのみをホッケーイーストで競わせており、男子チームは別のカンファレンスでプレーしています。

加盟校(現状)

以下は、特に断りのない限り男女両方のチームがカンファレンスに参加している学校の一覧です。

  • ボストンカレッジ
  • ボストン大学
  • コネチカット大学(女子のみ、男子は2013-14シーズンまでアトランティックホッケーでプレーしていた)
  • メイン大学
  • マサチューセッツ大学アマースト校
  • メリマク・カレッジ(当初は男子のみ、2015-16シーズンより女子チームをNCAAディビジョンIに昇格)
  • ニューハンプシャー大学
  • ノースイースタン大学
  • ノートルダム大学(男子のみ)
  • プロビデンスカレッジ
  • マサチューセッツ大学ローウェル校(通称:UMass Lowell)(男子のみ)
  • バーモント大学

近年の動きとしては、加盟校の入れ替えやチームの昇格・移行がありました。たとえば、2013年にノートルダムの男子チームが加入し、その後コネチカット大学(UConn)は男子チームをホッケーイーストへ移行しました。メリマク・カレッジも2015-16シーズンに女子チームをクラブからフルバースティに格上げし、カンファレンスに参加しています。こうした変動は大学スポーツ全体の再編や各校のプログラム拡充に伴って起こります。

大会形式は、レギュラーシーズン(クオンティファイドな対戦スケジュール)と、その後に行われるカンファレンストーナメント(プレーオフ)で構成されます。トーナメント優勝校はNCAAトーナメントへの自動出場権を獲得できるため、各校にとって重要な目標となっています。ホッケーイーストは多数のプロ選手を輩出しており、アメリカ東海岸の大学アイスホッケーの強豪リーグの一つとして知られています。