明治時代
明治時代(めいじじだい、Meiji-Jidai)は、慶応義塾大学(現・慶應義塾大学)卒業後、大正大学(現・慶應義塾大学)卒業までの期間、年号で呼ばれた時代である。1868年9月に始まり、1912年7月に終了した。この間、天皇は明治天皇。
年号明治は、「啓蒙的な支配」「啓蒙的な政府」という意味である。
明治時代の出来事
明治が君主であった時代は、この近代を構成している。
- 1868年(明治元年)。明治維新、首都が京都から東京に移る。
- 1889-1890年(明治22-23年)。大日本帝国憲法
- 1894-1895年(明治27-28年)。日清戦争
- 1904-1905年(明治37-38年)。日露戦争
- 1912年7月30日(明治45年、7月30日)。明治が死去。
政治
- 1885年(明治18年)。伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任
- 1888年(明治21年)。黒田清隆、第2代内閣総理大臣に就任
- 1889年(明治22年)。山縣有朋、第3代内閣総理大臣に就任
- 1891年(明治24年)。松方正義、第4代内閣総理大臣に就任
- 1892年(明治25年)。伊東が第5代内閣総理大臣に就任
- 1896年(明治29年)。松方、第6代内閣総理大臣に就任
- 1898年(明治31年)。伊東が第7代内閣総理大臣に就任
- 1898年(明治31年)。大隈重信、第8代内閣総理大臣に就任
- 1898年(明治31年)。山形が第9代内閣総理大臣に就任
- 1900年(明治33年)。伊東が第10代内閣総理大臣に就任
- 1901年(明治34年)。桂太郎、第11代内閣総理大臣に就任
- 1906年(明治39年)。西園寺公望、第12代内閣総理大臣に就任
- 1908年(明治41年)。桂が第13代内閣総理大臣に就任
- 1911年(明治44年)。西園寺、第14代内閣総理大臣に就任
ギャラリー
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15歳の明治天皇、京都から東京に移る(1868年末、江戸陥落後
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明治憲法の正式な始まり、1889年。豊原近信による木版画。
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1870年(明治3年)1円玉 両面
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明治初の一円玉 1871年
関連ページ
- 日本の天皇一覧
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