オブリーク型

著者: Leandro Alegsa

斜体とは、やや右側に傾いた活字のことです。イタリック体と同じような目的で使われる。しかしイタリック体とは異なり, 異なるグリフの形状を用いることはない.斜めになっている以外はローマン体と同じグリフを使用している。

タイプデザイナーはオブリークをイタリックよりも有機的でカリグラフィ的でないと呼んでいる。状況によっては、その方が好ましいかもしれない。

サンセリフ書体の多くは、イタリックの代わりに斜めのデザインを採用している。特にHelveticaようなグロテスクなデザインはそうである。





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