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ロマルド・ジュルゴラ — イタリア系オーストラリア人建築家・教育者

ロマルド・ジュルゴラ(1920–2016)は、イタリア生まれの建築家・教育者で、ミッチェル/ジュルゴラのパートナー。オーストラリア国会議事堂の設計と、人間主義的モダニズムの手法で知られる。

概要

ロマルド「アルド」・ジュルゴラAO(1920–2016)は、イタリア生まれの建築家、教育者、著作家である。国際的に活動し、オーストラリア建築における重要人物となった。ローマに生まれ、複数の国で設計実務と教育を両立させ、キャンベラの連邦議会議事堂の設計に果たした役割で広く知られている。

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経歴と主要作品

ジュルゴラは米国で、フィラデルフィアの建築事務所ミッチェル/ジュルゴラ・アーキテクツのパートナーとして長期にわたる職業的協働関係を築いた。この協働は1958年から2016年の死去まで続いた。建設プロジェクトと大学等での職務、執筆をキャリアを通じて両立させ、教授および著作家として建築をめぐる議論に寄与した。モダニズムの原則を、文脈、材料、人間的尺度への配慮と調和させようとした建築家としてしばしば評される。資料では、職人性と敷地固有の応答を重視した建築家とされることが多い。

国際的に最も広く知られるプロジェクトは、キャンベラのオーストラリア連邦議会議事堂である。ジュルゴラはこの建物の設計チームを率い、建物は1980年代後半に完成した。周辺景観との一体化、芝生で覆われた屋根、国民議会の場を示す際立った旗竿が特徴である(連邦議会議事堂)。

設計思想と特徴

ジュルゴラの作品は、抑制の効いた文脈主義的モダニズムと結び付けられることが多い。純粋に形式的な表現を押し付けるのではなく、次の点を重視した。

  • 地形および周辺環境との統合
  • 伝統的な材料の使用と入念なディテール
  • 人間的尺度と明快な平面構成
  • 空間を体験する際の質への関心

遺産と晩年

議会議事堂の委託を受けた後も、ジュルゴラはオーストラリアとの密接な関係を維持し、2000年に同国の市民となった。教育、執筆、継続的な実務を通じて、学生と実務家に影響を与え続けた。その作品は、公共建築、ならびに大規模な市民建築が景観と民主主義の象徴性にいかに応答し得るかを論じる際に参照されている。

ロマルド・ジュルゴラは2016年5月16日、95歳でオーストラリア首都特別地域キャンベラにて死去した。文脈主義的モダニズムに関する彼の建築作品と思想は、20世紀後半の公共建築を研究する建築家や歴史家によって現在も参照されている。

生涯とプロジェクトに関する追加情報は、ミッチェル/ジュルゴラおよび議会議事堂プロジェクトに関係する伝記、建築概説、機関記録を参照のこと(建築家プロフィール連邦議会議事堂の項目)。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com ロマルド・ジュルゴラ — イタリア系オーストラリア人建築家・教育者

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/83836

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