心の演出のルール
心の向きの規則』(ラテン語:Regulae ad directionem ingenii)は、ルネ・デカルトの著書である。1628年ごろに書かれた。全部で36の規則が計画されたが、実際に書かれたのは21だけだったので、完成していなかった。この作品は、著者が生きている間は出版されなかった。ルールは1701年にアムステルダムで出版された。
この本の中の多くの考えは、1年後、『方法論講義』に再び登場する。
レギュレの時代のデカルトは、若いながらも、数学的真理など生得的な観念をすでに信じていた。