V・V・ヴィノグラードフ記念ロシア語研究所
モスクワに所在し、ロシア語の研究・記述・支援に取り組むロシア科学アカデミーの主要研究機関。辞書編纂、文法研究、言語政策に関する活動で知られる。
概要
V・V・ヴィノグラードフ記念ロシア語研究所は、ロシア語の科学的研究に専念する主要な研究センターである。国のアカデミー制度の一部として、記述言語学、歴史言語学、応用言語学の研究を行うとともに、教育者、出版社、公共機関に専門的知見を提供している。同研究所はモスクワに所在し、ロシア科学アカデミーのネットワーク内で活動している。著名な言語学者V・V・ヴィノグラードフとの関わりによって広く知られ、現代ロシア語の用法と研究の諸側面に関する主要な権威の一つと見なされることが多い(研究所ページ)。
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1 画像研究分野と組織
研究は、歴史・比較文法、現代語の統語論と形態論、辞書学、社会言語学、方言学、計算論的手法、用語研究など、相互に結び付く多様な分野に及ぶ。研究所は、言語の異なる側面に焦点を当てる研究室または部門によって構成されており、その対象には以下が含まれる。
- 辞書学および辞書編纂
- 文法および規範に関する研究
- 社会と教育における言語
- 計算機資源およびコーパス
出版物と成果
研究所の研究者は、学術モノグラフ、参照文法書、辞書、用語ガイド、査読付き論文を作成している。また、会議やセミナーを開催し、学校カリキュラムや出版基準について助言を行う。さらに、言語データベースを開発・管理し、ロシア語の言語記録とデジタル資源を支援するプロジェクトにも参加している。
沿革と名称
同研究所は1944年、アカデミー制度を構成する機関として設立された。現在の名称は、20世紀のロシアを代表する文献学者V・V・ヴィノグラードフにちなんで付けられた。その設立は、20世紀半ばに求められた国語に関する集中的かつ国家支援による研究、および教育、正書法、用語に関する専門的助言への需要に応えるものであった。
役割と影響
ロシア語学に取り組む組織は同研究所だけではないが、権威ある参照資料の編纂と公共機関への助言において中心的役割を果たしている。所属研究者は、言語政策、標準的用法、ならびに科学、法、情報技術といった新たな領域へのロシア語の適応をめぐる議論に貢献している。また、国際的なつながりを維持し、海外の大学や言語学組織との共同研究にも参加している(ロシアに関する背景情報)。
利用と協力
同研究所は客員研究者を受け入れ、教師、学生、一般市民を対象とした公開講演、ワークショップ、展示会をしばしば開催している。進行中のプロジェクト、刊行物、行事に関する情報は、公式発信および一部の学術流通事業者を通じて入手できる(詳細情報)。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com V・V・ヴィノグラードフ記念ロシア語研究所 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/84834