スコーンストーン

スコーン石は、「運命の石」戴冠式石」とも呼ばれ、イングランドとスコットランドの戴冠式に使われる石である。赤砂岩の長方形のブロックである。スコットランドのパース近郊のスコーンにある、現在は廃墟となったスコーン修道院に保管されていたものである。大きさは26インチ(660mm)×16.75インチ(425mm)×10.5インチ(270mm)、重さは約336ポンド(152kg)である。スコーン・ストーンは1953年にグレートブリテン及び北アイルランド連合王国のエリザベス2世の戴冠式に使用されたのが最後である。



ストーン・オブ・スコーン」の複製Zoom
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