スーパージュニア(韓国語:슈퍼주니어)、通称SJまたはSuJuは、S.M. Entertainment所属の韓国のボーイズバンドで、2005年にデビューしました。初期は当初12人体制でスタートし、その後リーダーのLeeteuk、Hechul、Hankyung、Yesung、Shindong、Sungmin、Eunhyuk、Donghae、Siwon、Ryeowook、Kibumの13人編成となりました。2006年にキュヒョンが加入して正式に13人グループとなり、その後の活動で世界的な人気を獲得しました。ハンギョン(Hankyung)は2009年にグループを離脱し、キボムは2015年にSMエンターテインメントを離れグループとしての活動からも距離を置きました。カンインは2019年にグループ活動から自主的に離脱したと公式発表されましたが、当時はSMとの専属契約が残っているとの報道もありました。
メンバーと主な変遷
- 初期メンバー(代表):Leeteuk(リーダー)、Heechul、Yesung、Shindong、Sungmin、Eunhyuk、Donghae、Siwon、Ryeowook、Kibum、Kangin、Han Geng(ハンギョン)など。
- 追加メンバー:キュヒョン(2006年加入)により13人体制が確立。
- 脱退・休業:ハンギョンは2009年にグループを離脱。キボムはSMとの契約終了(2015年)に伴いグループ活動から離れました。カンインは2019年にグループ活動から自主的に退く意思を示しました(契約状況は時期により変動)。
- 軍入隊と復帰:韓国男性として多くのメンバーが兵役のために活動を一時中断しましたが、復帰後も個人活動とグループ活動を両立させています。
歴史と代表作
- デビュー(2005):1stアルバム「SuperJunior05 (Twins)」でデビュー。バラエティ番組やドラマ出演を通じて認知度を高めました。
- サウンドの変化と世界進出:2007年の2ndアルバム「Don't Don」以降、ポップ、ダンス、バラード、トロットなど幅広いジャンルに挑戦。2009年のシングル「Sorry, Sorry」はアジア全域で大ヒットし、グループの代表曲となりました。
- 以降の主要アルバム:代表的な作品に「Sorry, Sorry」(2009)、「Bonamana」(2010)、「Mr. Simple」(2011)、「Sexy, Free & Single」(2012)、「Mamacita」(2014)などがあり、各アルバムでダンスパフォーマンスとキャッチーな楽曲で高評価を得ています。
- ワールドツアーと海外展開:アジアを中心にワールドツアーを実施し、特に中国語圏向けのユニットSuper Junior-Mなどを通して海外市場を積極的に開拓しました。
サブユニットと個人活動
- 主なサブユニット:Super Junior-K.R.Y.(Kyuhyun、Ryeowook、Yesung:バラード重視)、Super Junior-T(トロット専門)、Super Junior-M(中国市場担当)、Super Junior-Happy(明るいポップ路線)、Super Junior-D&E(Donghae & Eunhyuk:ダンス&ポップ)など。
- 個人活動:メンバーは歌手活動のほか、俳優、MC、バラエティ、ラジオ、ミュージカルなど多岐にわたる分野で活躍しています。Leeteukは番組司会で知られ、Siwonは俳優業でも人気があります。Heechulもバラエティ番組での存在感が高いです。
音楽性・影響力
スーパージュニアはダンスポップを軸にしつつ、バラードやR&B、トロット、ヒップホップなど様々なジャンルを取り入れてきました。特に精密なダンスパフォーマンスと大人数ならではのフォーメーション、キャッチーなフックメロディで知られ、2000年代後半から2010年代にかけてのK-POP拡大(ハルリュ=韓流)の代表的グループの一つとされています。
受賞と記録
- 多数の音楽授賞式での受賞(Golden Disc Awards、Mnet Asian Music Awards、Seoul Music Awardsなど)
- アルバム販売やコンサート動員での高い実績。アジア各国でのチャート上位獲得やソールドアウト公演を記録。
- グループとしての長期活動により、K-POPシーンでの影響力と知名度を維持している点も特徴です。
現在の状況(概況)
結成から長年にわたり活動を続ける中で、メンバーの脱退や兵役、ソロ活動などで編成は変化してきましたが、主要メンバーはソロやユニット活動と並行してグループとして音楽活動を継続しています。近年も新作アルバムやコンサートを発表し、グローバルなファンベースを維持しています。今後も個々の活動とグループ活動を両立させながら、K-POPの伝統的な大規模ボーイズグループとしての存在感を発揮し続けると見られています。
補足:ここで記した脱退や契約に関する事項は、公式発表や報道時点の情報に基づくため、時期によって状況が更新される場合があります。