プリンセス・ダイアリーズ(The Princess Diaries)は、2001年公開のアメリカのティーン向けコメディ映画です。原作はメグ・キャボットによる同名の小説で、脚色はジーナ・ウィンドコスらが担当しました。映画は歌手で女優のホイットニー・ヒューストンが製作した作品としても知られ、監督はギャリー・マーシャルが務めました。

あらすじ

内気で目立たない高校生のミア・サーモポリスは、ある日突然、遠いヨーロッパの架空の国ジェノヴィアの王位継承者であることを知らされます。祖母である王太后クラリス・レナルディから“王女としての教育”を受けることになり、学校や友人関係、家族との関係に変化が生じます。作品は、成長と自己発見、責任と友情をユーモアを交えて描きます。

キャスト

  • ミア・サーモポリス:アン・ハサウェイ(本作で大きく注目を浴び、ブレイクのきっかけに)
  • クラリス・レナルディ王太后:ジュリー-アンドリュース
  • ジョセフ(王女の護衛兼運転手):ヘクター・エリゾンド
  • リリー・モスコヴィッツ(ミアの親友):ヘザー・マタラッツォ
  • その他に、当時のティーンに人気だった役者たち(例:マンディ・ムーア、キャロライン・グッドオール、ラリー・ミラーなど)が脇を固めています。

なお、原文に表記のあったトビー・マグワイア。登場という記述は誤りで、本作にトビー・マグワイアは出演していません。

製作・公開

本作はウォルト・ディズニー・ピクチャーズ配給で製作され、2001年8月3日に北米の劇場で公開されました。監督のギャリー・マーシャルはロマンティック・コメディや家族向け映画で知られており、本作でもライトな演出で原作の魅力を生かしています。

評価と興行成績

批評家の評価は概ね好意的で、特にアン・ハサウェイとジュリー・アンドリュースの演技が高く評価されました。観客からも支持され、公開当初の週末興行成績は興行成績は3位を記録しました。全世界での累計興行収入は165,335,153ドルの興行収入を記録しました。

続編・影響

本作の成功を受けて、続編の続編のThe Princess Diaries 2(日本題:プリンセス・ダイアリーズ2/ロイヤル・エンゲージメント)が2004年8月に公開されました。アン・ハサウェイ演じるミアはこの作品で代表作のひとつとなり、その後のキャリアに大きな影響を与えました。

補足:本記事では元の文中にあったすべてのリンク(役者・関連項目へのリンク)をそのまま保持していますが、一部の表記や役名の割り当てに誤りがあったため、本文中で訂正・補足を行っています。