ホワイトバス(Morone chrysops):特徴・生息地・釣り
銀白色で群れをつくる淡水魚、ホワイトバス(Morone chrysops)の外見、行動、生息地、釣り魚としての価値、および近縁のバス類との違いを簡潔に解説します。
ホワイトバス(Morone chrysops)は、ホワイトバスまたはサンドバスの名で一般に知られる、銀色の淡水魚である。温帯性バス類の一員であり、モロネ科に属する。北米内陸部では釣り人や漁業管理者にとって価値のある魚であり、オクラホマ州の州魚としても認められている。
形態的特徴
ホワイトバスは体高が高く、左右に平たい体形をもち、体側は明るく反射するような光沢を示す。体の側面には、複数の暗色の水平帯または筋が走る。通常は銀白色で、温帯性バス類に共通する棘のある背びれと軟らかい背びれを備える。成魚の大きさは個体群によって異なり、多くの地域で遊漁による漁獲の相当な部分を占める。
画像ギャラリー
3 画像分布・生息地・生活環
主に北米内陸部の河川水系と、それらにつながる湖沼を原産地とし、貯水池、湖、河川に生息する。群れをつくる魚で、水温が上昇する春には産卵のため支流へ移動することが多い。産卵時には大きな群集を形成し、卵を水中へ放出する。幼魚は外洋ならぬ開放水域で成長した後、より大きな群れに加わる。
食性と行動
小魚、プランクトン性の餌生物、水生昆虫を活発に捕食する。しばしば密な群れをつくって協調的に獲物を追い、目立った水面での捕食活動を引き起こす。機会に応じて採餌する性質から、淡水生態系では重要な中位捕食者となっている。
利用と釣り
ホワイトバスはレクリエーションの釣り人に人気があり、岸釣りやボートフィッシングで、ジグ、小型クランクベイト、スピナー、活き餌などを用いて狙われる。春の産卵遡上は、釣りの好機である。身は白く淡泊で、通常は揚げる、焼く、または燻製にして調理される。
類似種と管理上の留意点
ホワイトバスは、ストライプトバスやイエローバスなどの近縁種と混同されることがある。体高や縞模様に違いがあり、漁業管理者は資源を監視する際にこうした相違をしばしば考慮する。釣り魚としての価値があるため、一部の地域では漁業を新設または充実させる目的で、本来の分布域外へ放流されている。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com ホワイトバス(Morone chrysops):特徴・生息地・釣り Leandro Alegsa
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