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2018年ブラジル総選挙:大統領選決選投票とボルソナロの勝利

2018年ブラジル総選挙では、大統領・副大統領、州知事、国政議員を選出した。第1回投票は10月7日、決選投票は10月28日に行われ、ジャイール・ボルソナロが勝利した。

概要

2018年ブラジル総選挙は、2018年10月7日に全国で実施された第1回投票と、同年10月28日の大統領決選投票という2段階で行われた。有権者は大統領・副大統領に加え、州知事、国民議会の議員(代議院および連邦上院の双方)、州議会の議員を選出した。この選挙は、長年にわたる政治的混乱、注目度の高い汚職捜査、経済および治安をめぐる重大な懸念の後に実施されたため、国内外から強い注目を集めた。

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主要な結果

第1回投票では、絶対多数を得た大統領候補はいなかった。同投票では社会自由党の候補ジャイール・ボルソナロが最多得票となり、労働者党のフェルナンド・アダジが2位となった。ブラジル法では当選に過半数が必要とされるため、上位2候補が決選投票に進み、ボルソナロが勝利して大統領に選出された。

背景と選挙運動

選挙は、「カーウォッシュ作戦」と呼ばれる汚職捜査と、その後の政治的余波の影の下で行われた。労働者党の有力者である元大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァは、有罪判決と収監により立候補できず、同党はその代替候補としてフェルナンド・アダジを指名した。治安、経済、汚職、社会政策が主要な争点となった。選挙運動期間には、ソーシャルネットワーク上で激しい議論が展開され、誤情報への懸念が高まったほか、2018年9月には有力候補が選挙運動中の行事で刺される事件も起きた。

意義とその後

この結果は、労働者党による10年以上の政権の後、政治的右派の候補が大統領に当選したことを示す、ブラジル政治の大きな再編であった。新政権は2019年初めに発足した。同時に実施された立法選挙は議会の構成を変え、新政権がその政策課題を推進する能力に影響を与えた。

総選挙の構成

  • 大統領・副大統領選挙:第1回投票で候補者が50%を超える票を得られない場合は、二回投票制となる。
  • 立法選挙:代議院の全議員と、連邦上院議員の一部が選出された。
  • 州レベル:同一の選挙日程で、州知事と州議会議員が選ばれた。

注目すべき事実と関連情報

選挙運動では、ジャイール・ボルソナロとフェルナンド・アダジの立候補、元大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァが投票用紙から外れたこと、情報発信と投票率に影響を及ぼしたオンライン・プラットフォームの幅広い利用など、著名人物と異例の状況がみられた。国家的背景としてのブラジル、および投票の管理に関わる制度については、ブラジルの概要、ならびに大統領職と副大統領職に関する資料として副大統領職を参照。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com 2018年ブラジル総選挙:大統領選決選投票とボルソナロの勝利

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/112618

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