Jamie Lee Curtis, Lady Haden-Guest(1958年11月22日生まれ)は、アメリカの女優、作家です。1978年に公開された映画「ハロウィン」でローリー・ストロード役を演じたのを皮切りに、多くのホラー映画に出演したため当初は「スクリーム・クイーン」と呼ばれましたが、その後はジャンルを越えた幅広い作品で活躍しています。主演・助演を問わずコメディ、サスペンス、アクション、ドラマなど多様な役柄をこなし、長年にわたり映画・テレビ界で存在感を示してきました。1998年に出版されたToday I Feel Silly, and Other Moods That Make My Dayはニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストに掲載され、子ども向けの書籍やエッセイも多数手がけています。

代表作と近年の活動

キャリアの初期にはホラー映画を中心に注目を集め、また1990年代以降は『ハロウィン』シリーズ復帰やアクション、コメディへの出演でイメージの幅を広げました。2018年には同シリーズの新作「ハロウィン」でストロード役として復帰し、続く続編の続編「ハロウィン・キルズ」や「ハロウィン・エンド」などでも同役を演じました。近年はミステリー・コメディ映画『Knives Out』(2019年)など話題作への参加も目立ち、さらに2022年公開の多元宇宙を描く映画では高い評価を受け、演技の新たな地平を切り開きました。

著作とパブリックイメージ

女優業のかたわら、子ども向け絵本やエッセイ集などの作家活動でも知られます。Today I Feel Silly, and Other Moods That Make My Dayをはじめ、感情や自己肯定感をテーマにした作品は教育現場でも広く読まれています。舞台やテレビ出演、声の仕事などメディア出演も多く、世代を超えて支持される存在です。

受賞歴・評価

長年にわたって映画賞・批評家賞で評価されており、近年ではアカデミー賞やゴールデングローブ賞、SAG賞など主要映画賞の受賞歴もあります。演技の幅広さと長期にわたる安定した仕事ぶりが高く評価され、業界内外で尊敬を集めています。

私生活と社会活動

私生活では家族や子どもたちとの暮らし、また健康・福祉・子どもの権利などをテーマにした社会活動にも取り組んでいます。夫であるクリストファー・ゲストとの結婚により、公式には「Lady Haden-Guest」の称号も持ちます。公的な場では表現の自由や社会問題について発言することもあり、単なる映画スターにとどまらない幅広い活動で知られています。

総じて、ジェイミー・リー・カーティスはホラーの代表的スターとして出発しつつも、その後のキャリアで演技の可能性を広げ続けた女優・作家です。今後も映画・出版・社会活動の各分野で精力的に活動していくことが期待されています。