ケリー・マリア・リパ(1970年10月2日生まれ)は、アメリカの女優、トークショーの司会者、テレビプロデューサーである。1990年から2002年までテレビドラマ「オール・マイ・チルドレン」でヘイリー・ヴォーンを演じたリパは、人気シンジケート番組の朝のトークショー「ライブ! with ケリー&ライアン」の共同司会者として最もよく知られる存在である。また、「Hope & Faith」のフェイス・フェアフィールド役でも知られています。また、リパと夫のマーク・コンシューロスは、ニューヨークを拠点とする制作会社Milojoを所有しています。
2012年、The Hollywood Reporterは彼女を「メディア界の最もパワフルな人々」の一人に選出しました。
経歴
ニュージャージー州出身のケリー・リパは、若い頃から演技とダンスに興味を持ち、地元の舞台などで経験を積みました。1990年に長寿デイタイムドラマ『オール・マイ・チルドレン』のヘイリー・ヴォーン役で注目を集め、12年間にわたってレギュラー出演することで国民的な知名度を獲得しました。このドラマでの活躍をきっかけに、テレビ業界でのキャリアの幅が広がります。
ドラマ出演と並行してリパはトークショーの世界にも進出し、2000年代以降、朝の人気シンジケート番組『Live!』の司会者として長年番組を牽引してきました。彼女の司会スタイルは親しみやすさとテンポの良さが評価され、共演者にはレジス・フィルビン、マイケル・ストラハン、そして現在のライアン・シークレストなど、多くの著名人がいます。
演技面では、シットコム『Hope & Faith』(2003–2006)でフェイス・フェアフィールド役を務め、コメディ演技でも存在感を示しました。女優・司会者としての顔に加え、制作面でも活動しており、夫マーク・コンシューロスとともに制作会社Milojoを運営。Milojoは自らの出演番組や企画のプロデュースを行っています。
私生活と社会活動
1996年に俳優のマーク・コンシューロスと結婚し、夫妻には3人の子ども(Michael、Lola、Joaquin)がいます。家族は公私ともに密接な関係を築いており、子どもたちの名前を組み合わせた社名「Milojo」からも家族愛がうかがえます。また、リパはテレビ業界での影響力を活かしてチャリティや社会貢献活動にも参加しており、公の場で慈善団体への支援を表明することもあります。
受賞・評価
司会者として長年にわたり高い人気と安定した視聴率を誇るリパは、メディアや業界から数々の評価を受けています。先述のようにThe Hollywood Reporterによりメディア界で影響力のある人物として取り上げられるなど、テレビ業界での立場は確立されています。また、デイタイム系の賞へのノミネート歴もあり、トークショー司会者として業界内で高く評価されています。
代表作(抜粋)
- オール・マイ・チルドレン(All My Children) — ヘイリー・ヴォーン役(1990–2002)
- Live!(ライブ!) — 朝のシンジケート・トークショーの共同司会者(長年にわたり務める)
- Hope & Faith — フェイス・フェアフィールド役(2003–2006)
ケリー・リパは女優としてのキャリアを出発点に、司会者・プロデューサーとして多方面で活躍するタレントへと成長しました。明るく機知に富んだパーソナリティとプロフェッショナリズムで、今後もテレビ界を代表する存在であり続けるでしょう。