2018 FIFAワールドカップ予選UEFAグループHは、2018 FIFAワールドカップ予選のUEFA欧州予選9グループの一つで、6チーム(ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ギリシャ、エストニア、キプロス、ジブラルタルの代表)で構成された。ホーム&アウェーの二回戦総当たりで実施され、ベルギーが首位で本大会出場権を獲得。ギリシャは2位となりプレーオフ(2次ラウンド)に進出した。
大会方式と日程
- 方式: 各チームがホーム&アウェーで計10試合を戦うリーグ戦。
- 勝点: 勝ち3、引き分け1、負け0。順位は勝点→得失点差→総得点などの順で決定。
- 期間: 2016年9月〜2017年10月にかけて開催。
- 2位の扱い: 9グループの2位のうち上位8チームがプレーオフへ(最下位チームとの対戦成績を除外して比較)。
出場国
- ベルギー
- ボスニア・ヘルツェゴビナ
- ギリシャ
- エストニア
- キプロス
- ジブラルタル
最終順位
- 1位: ベルギー(大量得点で他を圧倒し、早期に首位通過を確定)
- 2位: ギリシャ(堅実な戦いでプレーオフ進出)
- 3位: ボスニア・ヘルツェゴビナ
- 4位: エストニア
- 5位: キプロス
- 6位: ジブラルタル
主な結果・ハイライト
- ベルギーは攻撃陣が好調で、ジブラルタル戦やエストニア戦での大勝を含め得点力を示した。唯一の取りこぼしはギリシャとの引き分けで、アウェーのギリシャ戦に勝利して首位通過を決定。
- ギリシャは失点の少ない堅守で勝点を積み上げ、接戦をものにして2位を確保。
- ボスニア・ヘルツェゴビナは強豪相手に善戦したが、終盤の取りこぼしが響き3位にとどまった。
- エストニアとキプロスは中位争いを展開し、上位から勝点を奪う試合も見られた。
- ジブラルタルは経験を積む大会となり、守備面で苦戦しながらも果敢に挑んだ。
プレーオフとその後
2位のギリシャはプレーオフに回ったが、強敵を相手に勝ち抜くことはできず、本大会出場はならなかった。一方、ベルギーは本大会での上位進出につながる完成度の高いチーム力をこの予選段階で示していた。
トピックと補足
- 組分け抽選は2015年に実施され、長期日程で各国が移動と連戦をこなした。
- 公平性を期すため、累積警告や得失点差などの規定が厳格に適用された。
- 注: 2位比較では最下位チームとの対戦成績が除外されるなど、細かな規定に基づいて順位が確定している。