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ブリティッシュ・レール123形気動車

ブリティッシュ・レールがスウィンドン工場で1963年に製造した4両編成の都市間用気動車。長距離運用向けに10編成が生産され、外観は309形に似るが設計上の関係はない。

ブリティッシュ・レール123形は、ブリティッシュ・レール向けにスウィンドン工場で製造され、1963年に導入された気動車(DMU)の一形式である。短距離支線用ではなく都市間列車用の編成として構想され、長時間の旅に適した、より快適な客室と設備を提供するために専用設計された4両編成で構成された。

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設計と製造

123形は1960年代初頭に4両編成10本が製造された。スウィンドン工場は、幹線運用向けの第2世代DMUを標準化していく当時の流れを反映し、耐久性と乗客の快適性を重視してこれらの車両を生産した。123形の外観は、同時代の一部の電車に似ているとしばしば指摘される。しかし、この類似は表面的なものであり、製造方式、機器の選定、想定された市場は、製造者や形式群によって異なっていた。

運用と役割

頻繁に停車する支線用DMUとは異なり、123形はより長距離の運用に適する設備と編成配置を備えていた。車内のレイアウトは一般に、通勤形DMUと比べて良好な座席、荷物スペース、車内での利便性を重視しており、停車時間や乗客の快適性が重要となる地域間・都市間の運用に適していた。運用期間を通じて、機関車牽引の客車列車と、より短いDMU編成との間を埋める役割を担った。

諸元と主な事項

  • 製造者:スウィンドン工場(ブリティッシュ・レール)
  • 導入年:1963年
  • 編成:4両編成
  • 製造数:10編成
  • 用途:都市間・長距離用DMU

123形は写真によっては電車の309形に外観が似て見えるものの、両者は異なる工場で異なる運用形態向けに製造されており、直接的な技術的系譜はない。比較対象として、同時代の電車である309形を参照できる。

123形は、鉄道事業者が中距離路線において、従来の機関車牽引列車を置き換え、または補完するための複数ユニット設計を試行した、イギリス鉄道史の一時期を代表する車両である。乗客向け設備を重視した点は後の都市間用DMU設計に影響を与え、蒸気機関車や機関車牽引列車から自己完結型の複数ユニット運転への移行を研究する歴史家や愛好家にとって、現在も関心の対象となっている。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com ブリティッシュ・レール123形気動車

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/14330

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