バブルボブル(1986年のビデオゲーム)
タイトーが1986年に発売したアーケード用プラットフォームゲーム。ドラゴンのバブとボブを操作し、泡で敵を捕らえながら100ステージを進み、主人公たちの恋人を救出する。協力プレイや隠しエンディングでも知られる。
『バブルボブル』は、1986年にタイトーから発売された、1人または2人で遊べるアーケード用プラットフォームゲームである。プレイヤーは小さなドラゴンのバブとボブを操作し、泡を主な武器であり移動の手段として使う。基本的な目的は、いくつもの画面――一般には100ステージほどと説明される――を進み、敵を倒し、アイテムを集め、最終的に主人公たちの恋人を救出することにある。この作品は、親しみやすい操作性、協力プレイ、耳に残る音楽、そして複数のエンディングで知られるようになった。
画像ギャラリー
3 画像ゲームプレイと操作
ゲームプレイは、さまざまなモンスターが配置された単画面ステージを移動していくことを中心に展開する。ドラゴンたちは泡を吹き、敵を閉じ込めることができる。閉じ込められた敵は泡を割って倒せるほか、得点やボーナスアイテムを生み出す。泡は一時的な足場として使うこともでき、危険を遮る壁のような役割も果たすため、各ステージに簡単なパズル性が加わっている。敵を連続して捕らえ、泡を割る流れをつなげることでスコアは上がり、多くの面には隠しボーナスや秘密のルートも用意されている。
- 攻撃方法: 泡を作って敵を閉じ込め、倒す。
- 進行: 個別に構成された長い単画面ステージの連なり(よく100面とされる)。
- マルチプレイ: 同時2人協力プレイが可能で、エンディングや得点にも影響する要素がある。
- 報酬: アイテム、得点、一時的なパワーアップによって泡の挙動が変化する。
設計・歴史・各種版
1980年代半ばのアーケードブームの中でタイトーが開発した『バブルボブル』は、プラットフォーム要素とアーケード的な得点競争を組み合わせ、幅広い層に向けた作品となった。オリジナルのアーケード版の後には、当時のさまざまな家庭用システムへ移植され、とくにカートリッジ方式のゲーム機や多様な8ビット・16ビットの家庭用コンピュータに広がっていった。こうして、シンプルでありながら奥深い遊びの循環が、より多くの人に届けられた。レベルデザイン、印象的な曲、協力を重視した構成は、後に異なる仕組みを取り入れながらもおなじみのキャラクターを受け継ぐ続編やスピンオフを生み出すきっかけとなった。
遺産と注目点
『バブルボブル』は、協力プレイへの強い比重、秘密の部屋やボーナスステージ、そして2人での連携によって『真の』エンディングを見られるといった、いくつもの特徴的な要素で記憶されることが多い。ひとつの、緻密に設計された仕組み――泡――が、いかに多様な課題を生み出せるかを示したことで、後のアクションとパズルを組み合わせた作品にも影響を与えた。現在でもレトロゲーム集への再収録が多い定番作として親しまれ、アーケード愛好家のあいだで高く評価されている。
参考資料
会社や当時のアーケード背景については、タイトーのアーケード作品や関連史を参照されたい。タイトーと、アーケードプラットフォームに関する一般的な情報はアーケードを参照。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com バブルボブル(1986年のビデオゲーム) Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/14974
出典
- arcade-museum.com : "Bubble Bobble - Videogame by Taito"
- nesguide.com : "Bubble Bobble (NES) - Taito, 1988 | NESguide"