デス・ウィッシュII(1982年の映画)
チャールズ・ブロンソンが自警行為に走るポール・カージーを演じた、1982年のアメリカ製犯罪アクション続編。マイケル・ウィナー監督。舞台をロサンゼルスへ移し、露骨な暴力描写と賛否両論の批評で知られる。
概要
『デス・ウィッシュII』は、個人的な悲劇を機に自警行為に走る一般市民ポール・カージーの物語を継ぐ、1982年のアメリカ製犯罪アクション映画である。監督はマイケル・ウィナー。主演のチャールズ・ブロンソンは助演のジル・アイアランドと再び共演し、1974年の前作よりも直接的なアクション重視の作風が示された。1982年初頭に公開され、後に複数作品から成るシリーズへ発展する最初の直接的な続編となった。
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1 画像あらすじと登場人物
物語は、カージーが転居先の新たな都市で暴力的な犯罪者たちと対峙する姿を追う。ブロンソンの演技は、報復に突き動かされる寡黙で断固とした人物像を際立たせている。ジル・アイアランドは重要な助演役で出演し、キャストには1970年代後半から1980年代初頭のジャンル映画に典型的な個性派俳優も含まれる。筋立ては街頭犯罪と報復を前面に出す一話完結的な遭遇で構成され、法的・手続き的な解決には重点を置かない。
製作と舞台
ニューヨークを背景とした前作とは異なり、『デス・ウィッシュII』の大半はロサンゼルスを舞台とし、同地で撮影された。舞台の変更と、より率直なアクション場面への転換は、しばしば指摘される特徴である。製作では、時に生々しい暴力表現と、復讐を軸とするスリラーを期待する観客に向けた簡潔な物語構成が採用された。
公開、評価と遺産
公開時の評価は賛否両論だった。冷酷なアクション続編として効果的だとみなす観客がいた一方、批評家は暴力の水準や、前作にあった道徳的主題の単純化をしばしば問題視した。本作は、ポール・カージーをアメリカの自警映画における反復登場するアンチヒーローとして定着させ、さらなる続編と、映画における復讐の描写をめぐる議論へとつながった。シリーズとジャンル史における位置付けの詳細は、シリーズに関する注記を参照。
関連情報
製作の詳細、出演者一覧、同時代の批評については、資料アーカイブや映画データベースを参照のこと。参考資料も利用できる。本作は、1980年代のアクション映画を扱う概説や、当時の主流映画が都市犯罪と自警的正義をどのように扱ったかを検討する論考で、しばしば取り上げられている。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com デス・ウィッシュII(1982年の映画) Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/26053