エトセトラ: 意味、形、用法、よくある誤り
ラテン語句「et cetera(etc.)」の意味、綴りの形、句読法、文体上の注意、歴史、よくある誤用と正しい使い方を解説します。
概要
et cetera はラテン語の表現で、「その他」や「ほかのもの」といった意味を持ちます。英語では一般に etc. と省略され、挙げた項目のほかにも続きがあることを示すために使われます。完全なラテン語形は et cētera ですが、英語の文章では、もっともなじみ深い形は略語の etc. と、続けて書く etcetera です。語源については 語源資料 を参照してください。
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1 画像形と語源
現代の標準的な略記は、末尾にピリオドを付ける「etc.」です。歴史的には、古い印刷物や手書きの資料で「&c」という形が使われました。これは、アンパサンド(&)が e と t の合字として生まれたことに由来します。辞書やくだけた用法では、一語としての「etcetera」も見られます。歴史的な組版上の形については 組版と写本の歴史 を参照してください。
用法と句読法
etc. は、非網羅的な並びを締めくくるときに使います。「ペン、紙、ファイルなどを持ってきてください」のように、列挙した項目の先に続きがあることを示します。形式的な文章では、etc. に頼ることを避け、代表例を挙げるか、より明確な言い換えにするよう勧めるスタイルガイドもあります。文末に etc. が来る場合、ピリオドは一つで十分です。「皿、カップ、ナプキン、etc.」のように書き、二重にピリオドを付けません。また、「and etc.」のように and を重ねるのは冗長なので避けます。
よくある誤りと文体上の注意
よくある誤りには、「ect」という綴り間違いと、明確に指定すべき部分を etc. で置き換えてしまうことがあります。「such as」で導いた列挙のあとに etc. を付けるのも、意図が例示である場合には不適切です。その場合は、言い換えるか、列挙を完結させてください。人や著者については、ラテン語の別表現があります。人には「et al.」(et alii)、法的文脈の一部では「et seq.」が使われます。主要なスタイルマニュアルの指針を確認するには 文体参考資料 を参照してください。
例と簡単なルール
- 正しい例: 「釘、ねじ、金具、etc. が必要です」
- 誤り: 「釘、ねじ、ect. が必要です」
- 冗長を避ける: 「and etc.」や「etc., and so on」とは書かない
- 形式的な文章: etc. よりも、明示的な列挙や、より明確な要約表現を優先する
会話では、「and so on」や「and the like」と言うことが多くあります。et cetera は今でも広く理解されており、簡潔な文章に役立ちますが、限界と代替表現を意識すると、必要な場面でより明確かつ格式のある書き方ができます。
著者
AlegsaOnline.com エトセトラ: 意味、形、用法、よくある誤り Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/32336