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フレッシュフットミズナギドリ(Puffinus carneipes)

淡いピンク色の足が特徴の中型のミズナギドリ。オーストラリアとニュージーランド周辺の島々で繁殖し、漁業、プラスチック、外来捕食者の影響にさらされる。

フレッシュフットミズナギドリ(Puffinus carneipes)は、ミズナギドリ類に属する中型の海洋性鳥類である。淡いピンク色から肌色がかった足の皮膚にちなむ名をもち、近距離で観察すると識別の手がかりになる。海上では全体に暗く煤けた印象で、上面も下面も一様に暗色、長く細い翼は外洋上での動的滑空に適している。

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識別と特徴

成鳥は主として暗褐色から黒色の羽色を示し、比較的淡いくちばしが、しばしば先端のより暗い部分とわずかに対照をなす。脚と足ははっきり淡いピンク色で、がっしりした体つき、長い翼、短い尾という体形は、ほかの小型のPuffinus属ミズナギドリに共通する。幼鳥は成鳥に似るが、ややくすんで見えることがある。

分布、生息環境と移動

この種は南半球の外洋島で繁殖し、主としてオーストラリアとニュージーランド周辺、さらに近隣の島嶼群に見られる。繁殖期以外はほぼ海上で過ごし、温帯から亜熱帯の海域を広く移動する。追跡調査や観察からは、採餌中や非繁殖期に、繁殖地から長距離を移動する個体がいることが示されている。

繁殖と行動

フレッシュフットミズナギドリは島のコロニーで繁殖し、一般に植生の中や草塊の下の巣穴、あるいは浅いくぼみに巣をつくる。コロニーでは主に夜行性で、これは捕食の回避に役立つ。つがいは長命で、季節ごとに繁殖地へ戻る。ひなは両親から吐き戻した餌を与えられ、巣立つまで成鳥に依存する。

食性と採餌

食性は主に魚類、イカ、その他の海洋生物からなり、海面またはその近くで捕食する。採餌方法には、海面でのついばみ、浅い潜水、そして投棄された内臓などを求めて漁船を追随する行動が含まれる。こうした漁業との関わりは、混獲や漂流ごみとの遭遇の機会を増やす。

保全と研究

フレッシュフットミズナギドリは、延縄漁業やトロール漁業での混獲、プラスチックごみの摂取、油汚染、繁殖地での攪乱や生息地の喪失といった脅威にさらされている。とくにネズミやネコなどの外来捕食者がいる場所では影響が大きい。地域的な減少を受け、繁殖島での捕食者 नियंत्रणや海鳥の混獲を減らす取り組みを含む、監視、研究、保全活動が強化されてきた。継続的な追跡調査と個体群研究は、地域的・国際的な保全措置の指針となっている。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com フレッシュフットミズナギドリ(Puffinus carneipes)

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/35094

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