- 書き物などで
- 学術雑誌
- 日記
- ぶんげいし
- 日刊紙
- かがくし
- ジャーナル(機械装置)、プレーンベアリングに接触して回転する回転軸の部分
- マイニングジャーナル、鉱山のシャフトが通過する地層を体系的に記述した記録(シャフトの採掘を参照)。
- 複式簿記システムの会計処理であるジャーナルエントリー
「ジャーナル(journal)」の一般的な意味
英語の "journal" は文脈によっていくつかの異なる意味を持ちます。日本語では主に「学術雑誌」「日記」「機械部品の軸部分」「会計の仕訳帳」などと訳されます。それぞれの意味は用途や業界によって大きく異なるため、以下で具体的に説明します。
学術雑誌(学術ジャーナル)
学術分野で使われるジャーナルは、研究成果を掲載する定期刊行物です。査読(ピアレビュー)を経て論文が掲載されるものが多く、研究者はここで新しい知見を発表します。大学や研究機関、専門学会が発行し、分野ごとに専門誌が存在します。検索データベース(例:PubMed、Scopus)や図書館でアクセスできることが一般的です。
- 目的:研究成果の公開、学術的な議論の促進、業績の記録。
- 特徴:査読制度、巻号・発行日、DOIなどの識別子が付与される。
- 例:専門分野ごとの学会誌や国際誌。
日記・個人ジャーナル
個人的な出来事や感情、観察を記録する日記も「ジャーナル」と呼ばれます。研究者や学生が実験ノートとして使う場合もあれば、セルフケア用の日記や創作の下書きなど、用途は多岐にわたります。公開を前提としない私的な記録と、ブログやオンラインジャーナルのように公開する形式の両方があります。
機械分野でのジャーナル(軸受部)
機械工学では、ジャーナルは回転軸がベアリングやケースと接触して回る部分を指します。英語では "journal" がそのまま使われ、プレーンベアリング(スリーブベアリング)における軸の接触面を意味します。摩耗や潤滑が特に重要な部位です。
- 注意点:潤滑不良や曲がり、振動により摩耗や焼付きを起こすことがあるため、定期点検と適切な潤滑が必要です。
- 関連用語:ベアリング、シャフト、軸受、潤滑油。
鉱業や地質記録としてのジャーナル(マイニングジャーナル)
マイニングジャーナルは、鉱山の掘削やシャフトの配置、採掘履歴、地層観察の記録を指す専門用語です。与えられた地層の性質や鉱床の分布を系統的に記すことで、採掘計画や安全管理に役立ちます。記事冒頭の例では「鉱山のシャフトが通過する地層を体系的に記述した記録」として触れられています。
会計のジャーナル(仕訳帳・ジャーナルエントリー)
会計分野でのジャーナルは、取引を時系列に記録する帳簿(仕訳帳)を指します。複式簿記では、各取引ごとに借方・貸方を記載する「ジャーナルエントリー(仕訳)」を作成し、その後元帳に転記します。正確なジャーナルは財務報告や監査の基礎になります。
- 目的:全ての取引を漏れなく記録し、後で元帳や財務諸表を作成するための基礎資料を作ること。
- 基本項目:日付、勘定科目、借方金額、貸方金額、摘要(取引の説明)。
「ジャーナル」の使い分けと注意点
同じ「ジャーナル」という語でも分野によって意味が大きく異なります。文脈が不明な場合は、次の点で判別してください:
- 出版・学術の文脈:学術雑誌や定期刊行物を指す可能性が高い。
- 個人の記録:日記や研究ノートの意味。
- 工学的文脈:機械の軸受部分や回転軸を指す。
- 会計文脈:仕訳帳や仕訳記録を指す。
参考・出典
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