キロウェア|重量単位で販売される郵便切手のまとめ売り
キロウェアとは、重量(多くはキログラム)単位で販売される郵便切手の大量ロットを指す切手収集用語です。通常は使用済みの紙付き切手で、仕分け、研究、手頃な収集に利用されます。
概要
キロウェアは、枚数ではなく重量によって販売される郵便切手の大量パッケージを指す切手収集用語である。この名称は、こうしたロットがキログラム単位で売られることが一般的であったことに由来するが、より少ない重量やメートル法以外の重量単位の商品も多い。キロウェアは通常、使用済み切手で構成され、しばしば封筒の一部に付いたままの「紙付き」である。ただし、紙から剥がした切手を扱う販売者もいる。
画像ギャラリー
2 画像特徴と種類
一般的なキロウェアには、1か国の異なる発行分、多数の国の切手、またはテーマ別に集められた切手が混在している。収集家がよく目にする区分には、「紙付き」と「紙なし」、特定の国に限定されたロットと国際的な混合ロット、鳥や船などの題材を対象とした専門的なテーマ別キロウェアがある。透明なプラスチック袋から密封箱まで包装形態はさまざまで、重量単位当たりのおおよその切手枚数や重複の程度が説明に記されることもある。
歴史と発展
使用済み切手を大量に販売することは、郵便局員、切手商、収集家が余剰品を整理し、切手を安価に入手できるようにする長年の方法であった。20世紀半ばまでには、重量による販売は切手商やクラブにとって標準化された便利な方式となった。この慣行はオークションや切手商のカタログにも広がり、後にはオンライン市場にも浸透した。そこでは、趣味や教育目的の利用者向けにキロウェアのロットが一般的に出品されている。
収集家にとっての用途と魅力
キロウェアは、切手1枚当たりの費用が低く、多種多様な大量の切手を仕分ける楽しみがあるため、初心者、学校、テーマ別収集家に人気がある。収集家は、有用な消印を探すこと、郵便史を研究すること、国別コレクションを組み立てること、再販売用に興味深い切手を見つけ出すことなどに利用する。大半は普通の切手であるが、大量の中に時にはより良い品が紛れていることがあり、それが探す楽しみにつながっている。
実用上の注意と保管
キロウェアを扱うには、切手用ピンセット、拡大鏡、目打ゲージ、仕分けた切手を収めるアルバム、参考カタログといった簡単な道具と忍耐が必要である。裏糊を引き直した切手、修復品、偽造品がないか確認すること、また紙から切手を水剥がしすると状態に影響する場合があることに注意したい。キロウェアの扱い方や購入の助言については、関連資料などの専門ガイドや切手商を参照するとよい。
収集家の方法
- 切り取りや水剥がしを行う前に、国別・テーマ別に仕分ける。
- 消印と余白を調べ、関心を引く可能性を評価する。
- 重複品は交換会やクラブとの交換用に保管する。
- 状態を保つため、乾燥し害虫のいない場所に保管する。
要するに、キロウェアは切手収集への実用的で手頃な入口であり続けるとともに、量、多様性、そして時折現れる思いがけない掘り出し物を求める経験豊かな切手収集家にとっても、継続的な資源となっている。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com キロウェア|重量単位で販売される郵便切手のまとめ売り Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/53434