マリオ・ファジーノ―イタリアのキリスト教民主主義政治家・シチリア州知事
マリオ・ファジーノ(1920年–2017年)は、キリスト教民主主義に所属したイタリアの政治家。1969年から1972年までシチリア州知事を務めた。サン・セヴェーロ生まれ、96歳でパレルモにて死去。
概要
マリオ・ファジーノ(1920年7月26日–2017年1月17日)は、キリスト教民主主義に属したイタリアの政治家である。1969年9月20日から1972年12月22日まで、シチリアの州知事を務めたことで最もよく知られる。その経歴は、地域制度と政党政治が近代イタリアの統治を形づくった戦後期の一部をなしている。
生い立ちと背景
ファジーノは1920年7月26日、イタリア南部プーリア州のサン・セヴェーロに生まれた。イタリア本土の出身であったが、その政治活動は後に公職を担い、晩年の大半を過ごした島、シチリアと密接に結び付いた。彼の生涯は、両大戦間期から21世紀に至るイタリア社会の大きな変化にまたがった。
シチリア州知事時代(1969年–1972年)
州知事としてファジーノは、イタリア全土で経済的課題と政治的再編がみられた時期に、シチリアの自治政府を率いた。州知事職は、地域行政の調整、シチリアに独自の法的地位を与える特別自治憲章の実施、および国政政府に対する州の代表を担うものである。
職務・責任と時代背景
シチリア州知事は州の行政府を統括し、州議会と協力して公共サービス、開発計画、ローマの中央政府との関係を管理する。ファジーノの在任期には、地域指導者たちはシチリアの特別自治憲章に由来する責務と、キリスト教民主主義が中心的役割を果たしたイタリア政党政治のより広範な力学に対応した。
遺産と主な事項
- 氏名・生没年:マリオ・ファジーノ(1920年7月26日–2017年1月17日)。
- 所属政党:キリスト教民主主義(Democrazia Cristiana)。戦後期のイタリアで有力な政党であった。
- 地域指導者としての役職:シチリア州知事、1969年9月20日–1972年12月22日(役職を参照)。
- 出生地:プーリア州サン・セヴェーロ。死去地:シチリアのパレルモ。
マリオ・ファジーノは2017年1月17日、パレルモで96歳で死去した。その生涯と公職での活動は、シチリアの政治史ならびにイタリアの地域制度の歴史の一部であり続けている。州政府と彼が活動した時期については、シチリアの特別自治憲章およびイタリアにおけるキリスト教民主主義の歴史に関する資料を参照されたい(シチリアの背景、地域制度)。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com マリオ・ファジーノ―イタリアのキリスト教民主主義政治家・シチリア州知事 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/61973
出典
- livesicilia.it : "Addio a Mario Fasino Guidò la Regione dal '69 al '72"