マリオパーティDSは、任天堂の長期シリーズであるパーティーゲームの携帯機向け作品で、ボードゲームとミニゲームの形式をNintendo DS向けにアレンジしたタイトルです。マリオパーティシリーズの一作であり、DSのタッチスクリーンとマイク操作を活かすように開発されました。日本では2007年11月8日、北米では2007年11月19日、ヨーロッパでは2007年11月23日に発売されています。
概要
基本的な考え方は、これまでのマリオパーティ作品と同じです。プレイヤーはテーマの異なるボードを進み、コインやスターを集め、短いインタラクティブなミニゲームで競います。DS版では、これらのミニゲームでスタイラスを使った入力、タップ、ドラッグ、あるいはマイクに息を吹き込む操作などが多く取り入れられており、据え置き機版とは異なる携帯機ならではの特徴になっています。ゲームはAI相手の1人プレイに加え、DSのワイヤレス機能を使ったローカルマルチプレイにも対応しています。
ゲームプレイと特徴
ゲームは、ボードゲームのパートと、短い対戦型または協力型のミニゲームが交互に進行します。ボードには移動や戦略に影響する独自のイベントや障害があり、ミニゲームは反射神経を試すものから、パズルや記憶力を問うものまで幅広く用意されています。プレイヤーはおなじみのシリーズキャラクターを選び、ダイスによる移動、アイテム、そしてミニゲームの成績を組み合わせて進行します。
モード、キャラクター、操作
マリオパーティDSには、外出先での短時間プレイにも、じっくり遊ぶマルチプレイにも向いた複数のモードが収録されています。操作はDS向けに再設計され、多くのゲームで精密な操作にはスタイラス、簡単な声や息の入力にはマイクが重視されています。キャラクターはマリオやルイージなどのシリーズ常連に加え、ほかの再登場キャラクターも登場します。ローカルマルチプレイでは、DSのワイヤレス接続を通じて友人と一緒に遊べます。
開発、発売、評価
本作は、据え置き機向けのマリオパーティ作品に対する携帯機版として位置づけられ、遊びやすさとNintendo DSならではの機能を前面に押し出していました。レビューでは、ミニゲームの種類の多さや発想の豊かさ、タッチ操作とマイク入力の活用が概ね好評でした。一方で、携帯機の制約により、据え置き機版と比べてボードの複雑さがやや抑えられている点には批判もありました。
意義
マリオパーティDSは、長く続く据え置き機シリーズを携帯機向けに移植しつつ、シリーズの人気を支えるパーティーゲームらしさを保てることを示した作品です。DSのハード特有の機能をゲームプレイに組み込んだ代表例として、今もよく言及されています。
- 公式シリーズページ: マリオパーティシリーズ
- 対応機種情報: Nintendo DS
- 一般的な作品情報: マリオパーティDSの概要
- 日本での発売情報: 日本での発売
- 北米での発売情報: 北米での発売
- ヨーロッパでの発売情報: ヨーロッパでの発売