ロハス大通り
ロハス大通りは、フィリピンの首都マニラにある有名な道路である。マニラ湾沿岸を走るブールバード(広い道路)である。夕日とヤシの木のストレッチ(またはライン)で有名である。現在では観光のトレードマークとなっている。ヨットクラブ、ホテル、レストラン、商業ビル、公園などが有名である。
名称
旧名称はCavite Boulevard(カビテ大通り)。その後、アメリカの提督George DeweyにちなんでDewey Boulevardと改名された。デューイ提督は1898年のマニラ湾海戦でスペイン海軍を撃破した。日本がフィリピンを占領していた1941年に「平和大通り」と改名された。1960年代、フィリピンの元大統領マヌエル・ロハスにちなんでロハス大通りに再び改名された。
道路そのものからロハス大通りを望む。