シェッド水族館(シカゴ)—1930年開館・1,500種と25,000匹以上を展示する屋内水族館
シカゴの名所シェッド水族館—1930年開館、1,500種・25,000匹以上を展示する屋内水族館。歴史と最新展示が織りなす家族で楽しめる海の世界へ。
シェッド水族館(正式名称:John G. Shedd Aquarium)は、アメリカ・イリノイ州シカゴにある屋内型の水族館です。1930年5月30日にオープンしました。常時25,000匹以上、約1,500種の生物を飼育しており、2005年にジョージア水族館が開館するまでは、屋内型水族館として世界最大の規模を誇っていました。シェッド水族館は、遠隔の内陸都市において海水生物を常設展示した先駆的な施設の一つです。周囲にはアドラープラネタリウムやフィールド自然史博物館などが集まるシカゴの博物館キャンパスが広がり、建物名は実業家ジョン・G・シェッドにちなんでいます。
概要
開館年:1930年
展示規模:常時約1,500種、25,000匹以上を展示
来館者数:年間約200万人(年により変動)
展示は淡水・海水の両方を扱い、魚類だけでなく海洋哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、無脊椎動物など多様な生物群を収蔵しています。教育普及、保全研究、繁殖プログラムにも力を入れており、市民や学校向けの学習プログラム、飼育裏側ツアー、季節の特別展示などを実施しています。
主な展示とコレクション
- 展示ギャラリー:サンゴ礁や熱帯雨林、淡水域、北極・温帯域などテーマ別に分かれた展示で、多様な生態系を再現しています。
- 代表的な展示:「アマゾン」をテーマにした展示や熱帯のサンゴ礁を模した展示など、体験型・臨場感のある展示が多く行われています。
- 動物の多様性:魚類だけでなく、イルカや鯨類、海鳥、カメ、ヘビ、両生類、甲殻類、昆虫類など幅広いグループを飼育しています。長年にわたり繁殖や種の保全に取り組んできた実績があります。
歴史と建築
シェッド水族館は1930年の開館以来、市民や観光客に親しまれてきました。建物は古典的な美術様式(ボザール様式/ネオクラシカル)を取り入れた重厚な外観が特徴で、博物館キャンパスの景観に調和しています。長年にわたり館内展示の改修や技術的な更新が行われており、水質管理や飼育環境の向上、来館者の体験向上が図られています。
教育・保全活動
- 学校向けの授業プログラムやフィールドトリップの受け入れ、幼児から大人までを対象としたワークショップや講座を開催しています。
- 保全・研究活動として、希少種の繁殖や野生動物のリハビリテーション、海洋環境の保護に関する市民向け啓発活動を行っています。
- 来館者参加型のプログラム(餌やり解説やバックヤードツアーなど)を通じて、生物多様性や生態系の重要性を伝えています。
受賞と評価
展示の質と創造性は高く評価されており、1999年の「シーホース・シンフォニー」、2001年の「アマゾン・ライジング」、2004年の「ワイルド・リーフ」などで、動物園水族館協会(AZA)の最優秀展示賞を受賞しています。地域および全国レベルで人気のある文化施設として、来館者数やメディアでの評価も高い施設です。
アクセス・来館のポイント
- 立地はシカゴ中心部の博物館キャンパス内で、公共交通機関や車でのアクセスが良好です。
- 年間パスや当日券、各種割引(学割、高齢者割引など)を提供しています。混雑する時期や特別イベント時は事前予約や早めの来館を推奨します。
- 館内にはカフェやギフトショップがあり、家族連れでも1日楽しめる施設構成です。
シェッド水族館は、歴史ある展示施設としての伝統を守りつつ、最新の飼育技術や教育プログラムで来館者に海や水辺の世界を伝え続けています。

シェッド水族館
質問と回答
Q: シェッド水族館とは何ですか?
A: シェッド水族館は米国イリノイ州シカゴにある屋内水族館です。
Q: シェッド水族館はいつオープンしたのですか?
A: シェッド水族館は1930年5月30日にオープンしました。
Q: 水族館には何匹の魚がいますか?
A: 25,000匹以上の魚がいます。
Q: シェッド水族館が開館した当時は何で知られていましたか?
A: シェッド水族館は、常設の海水魚コレクションを持つ最初の内陸の水族館として知られています。
Q: シェッド水族館の名前は誰にちなんで付けられたのですか?
A: シェッド水族館は実業家ジョン・G・シェッドにちなんで名づけられました。
Q:シェッド水族館の年間入場者数は?
A: シェッド水族館の年間来館者数は200万人です。
Q:シェッド水族館で見られる動物は何ですか?
A: シェッド水族館には、魚類、海洋哺乳類、鳥類、ヘビ、両生類、昆虫など1,500種がいます。
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