ソニックライバルズ(PlayStation Portable)
『ソニックライバルズ』は、バックボーン・エンターテインメントとセガが2006年に発売したPlayStation Portable向け対戦型プラットフォームレーシングゲーム。ソニックのキャラクターたちが、シングルプレイとマルチプレイの一騎打ちレースで競う。
概要
『ソニックライバルズ』は、PlayStation Portable向けに開発された対戦型プラットフォームレーシングゲームである。バックボーン・エンターテインメントとセガが制作し、11月2006年にプレイヤーへ届けられた。本作は、短時間の一騎打ちを中心に据えることで、従来の横スクロール型『ソニック』作品とは異なる。勝敗はスピード、障害物の突破、タイミングを要する攻撃によって決まる。
画像ギャラリー
2 画像ゲームプレイと構成
ゲームプレイはプラットフォームアクションとレースを組み合わせたものとなっている。対戦者は危険物、近道、リングの取得要素が配置された直線的なコースを走り、直接のライバルを上回ろうとする。プレイヤーはキャラクター固有の技や、時折出現するパワーアップを使って優位に立つ。複数のキャラクターの物語が交差するシングルプレイのストーリー要素に加え、PSPのアドホック接続を利用した2人対戦のローカルマルチプレイにも対応している。
操作可能なキャラクター
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ — シリーズの主人公であり、高速で万能なキャラクター。ソニック・ザ・ヘッジホッグを参照。
- シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
- ナックルズ・ザ・エキドゥナ
- メタルソニック
- シルバー・ザ・ヘッジホッグ
各キャラクターには異なるアニメーションが用意され、移動や特殊アクションの感覚にもわずかな違いがある。同じコースでも多様な攻略方法が促される。
開発と発売
本作は、携帯機向けに特化して作られた初期の『ソニック』作品の一つとして企画された。携帯ゲーム機でのプレイに適した短いプレイ時間と、直接的な対戦を重視している。演出ではテンポの速いステージ区間、カットシーン、ライバル同士がレースをする理由を説明する物語の場面が組み合わされている。
評価と影響
批評家とプレイヤーの印象は賛否が分かれた。一対一のレースという基本アイデアや、ソニックのキャラクターが直接競い合う新鮮さを評価する声が多かった一方、奥深さ、コースの多様性、操作の正確さには限界があるとする意見もあった。マルチプレイに関心を持つPSP所有者の間で注目を保ち、後には一騎打ちの方式を継承する続編的な作品へとつながった。
特筆すべき点
『ソニックライバルズ』は、探索よりも対戦レースを優先した点で、『ソニック』シリーズの中でも際立っている。短時間で対立的なレース展開を重視し、メタルソニックのようなクラシックなライバルと機械的なライバルの双方を含むキャストを採用したことで、シリーズ内およびPSPのゲームラインアップの中で独自の位置を占めている。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com ソニックライバルズ(PlayStation Portable) Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/91860